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初めての二ノ瀬峠、そして100kmライド達成

二ノ瀬峠山頂 ロングライド・イベント
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新しく装着したホイールのシェイクダウンを兼ねて、二ノ瀬峠を登る100kmライドにチャレンジしてきました。

Bianchi IMPULSO & Pro-LIte Bracciano A42

実はこのライドは「初めて尽くし」です。

  • 「初めて」のディープリム
  • (表)二ノ瀬を「初クライム」
  • 「初めて」使うスプロケ、平地仕様の12-25T
  • 「初めて」SPD-SLの赤クリートを使う
  • 「初めて」の100km達成を目指す

早めに出発して暑くなる前に帰宅しようと思っていました。

しかし実際は、寝坊した上にクリートの交換に手間取り、9:30出発というお昼の炎天下ライド確定…。

SPD-SL 赤

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夏場のボトル体制が決まる

夏のライド中は冷たいものが飲みたいです。

「運動時の給水には常温の物がいい」という説もありますが、そんなんじゃ私のテンションは上がってきません。

レースに出るわけではないので、すぐ飲める状態のボトルは1本あればいいわけで、それがなくなればその都度止まって、そこへ補充できれば必要十分なのです。

で、気づいたのが

「キャメルバックの保冷ボトル、ICEポディウム1本をダウンチューブに差し、2本のステンレス水筒をサドル後ろに積む」

というスタイルが自分にはベストであるということです。

ロードバイク ボトル3本

キャメルバックのICEポディウムの保冷力もなかなかですが、やはりステンレス製の保温水筒には敵いません。

ロードバイク ボトル3本

ステンレスの水筒を持っていることで、コンビニや自販機で新たに冷たい飲み物を購入した時、そこからまたしばらくの間冷たい飲み物にありつける、というメリットが生まれます。

ロードバイク ボトル3本

体力温存で二ノ瀬峠を目指す

前回の表二ノ瀬を下った感触から「相当脚を残してたどり着かないとマズイ」と考え、遠回りですが起伏の少ない桑名経由で行くつもりでした。

しかし朝日町の辺りで道に迷い、起伏の多い多度を横切るルートに変更せざるを得なくなりました。

桑部橋

国道421号を東員へ向かい、途中で右折し県道612号を多度方面へ。

車で通ったことあるのでわかっていたのですが、この辺はアップダウンが多いのです。

二ノ瀬を前にして無駄に脚を使っている感が募ります。

多度大社に到着です。

多度大社

ここから国道258号までは少しです。

多度大社

あとは道沿いに二ノ瀬の入り口を目指すだけです。

ちょっと疲れましたが「桑名から多度まで国道258号を登る労力は省けたのだから…」と思っているところに見つけた無情の標識。

「ここは海抜4mです」

アップダウン繰り返した挙句、出発地点より海抜が2m下がっているじゃないですか!orz

取りあえず大桑病院近くのミニストップで休憩です。

ミニストップ桑名多度柚井店

「まるごとぶどうパフェ」、美味しいです。

ミニストップ桑名多度柚井店

罪悪感なく甘いものを食べれることが、ライド中の補給のいい所ですね。

南濃町

美しく迫る養老山系の緑。

南濃町

 

駒野の交差点を左折し、なくなったサークルKのことを思い出しながら、この先にコンビニってあったっけと考えました。

南濃町駒野交差点

うん、やっぱりなかったですね。

二ノ瀬峠入口の交差点が見えてきました。

二ノ瀬峠入口

二ノ瀬クライムが始まりかけたところで、ボトルのドリンクは1本強。

うーん、微妙。

自販機があれば補充したい。

でもなさげな雰囲気で、道は少しずつ登り始めます。

20150823_032436000_iOS

諦めていたのですが、途中の工場の脇にありました!

(すでにTT区間です)

二ノ瀬峠 自販機

初めての「二ノ瀬峠」ヒルクライム

先週下っているとはいえ、全く道の様子は覚えていないので、カーブ、勾配など手探り状態です。

二ノ瀬峠 自販機

暑さのせいか前回と違いローディーさんもかなり少なめ。

二ノ瀬クライム

途中不意に「後ろから引っ張られている感覚になる」ところがいくつかありましたが、そういう所はきっと勾配もきついのでしょう。

二ノ瀬クライム

フロントは当然インナーでしたが、半分強のところまでギア1枚残して登って来れました。

「このコーナーを曲がれば山頂のはず!」

二ノ瀬クライム

という思い違いを繰り返すこと5回以上…。

心がだんだんと折れつつも、何とか足を着かずに登り切りました。

二ノ瀬峠山頂

山頂で休憩しつつ、ボトル2本を飲み干しました。

二ノ瀬峠山頂

この時点で走行距離は約50km。

このまま普通に帰るとまたしても80km前後になりそうな感じです。

しんどいので取り敢えず自宅を目指し、距離が足りていなかったら(高低差のない)四日市港方面を周回して帰ってこようという安全策を取ることに。

自宅付近まで来てやはり10kmほど足りないので四日市港ポタリングに出発。

四日市港

山もいいけど、海も癒されます。

四日市港

ガーミンの距離表示と睨めっこしながら、100kmになったのを確認して自宅に戻りライド終了!

ガーミン510j

無理やり感もありますが、一応100kmライド達成しました。\(^o^)/

Garmin Connect ダッシュボード画面

「Edge 510」の表示は「101km」になっていたのですが、後で「Garmin Connect」で確認すると「100.6km」になっていました。

危なかった…。

距離の記録を作る時は、誤差を考えてちょっと長めに走った方がよさげです。

Newホイール「Pro-Lite Bracciano A42」のインプレ

さてさて、新しいホイールプロライト製ブラッチャーノA42を履いての初ライドでしたが、純正ホイールのフルクラム製Racing Sportとの比較です。

  • 坂道での重さの違い わからん
  • 出だしの違い わからん
  • スピードが乗ってからの速度維持のしやすさ 平地でスピード出せていないので不明
  • タイヤの違い わからん

という感じで何とも張り合いのないインプレですが、確実に分かったのは

・横風の影響を受けやすい

・ラチェット音が大きい

という2点です。

また今後気づいたことがあればお知らせしたいと思います。

長文お読みいただき、ありがとうございます。

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