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【fi'zi:k】フィジーク「Arione R3 Open」の購入レビュー

投稿日:2018年11月24日 更新日:

フィジークのサドル「アリオネ R3 オープン」の購入レビューです。

特にサドルの座り心地で困っていたわけではないのですが、勢いで買ってしまいました。

Versus から Open へ

少し前にフィジークのサドルラインナップが刷新されました。

かつては溝付きの「Versus」と、「Versus」のクッション性を高めた「Versus X」がラインナップされていました。

フィジーク・アリオネ・バーサス(Team Sky)の開封

硬すぎて手放したチームスカイ版のバーサスです。

フィジーク アリオネ バーサスX

ロングライド用のビアンキで現在も活躍中の「バーサスX」です。

新旧の対応としては以下の感じだと思います。

  • (旧)Versus → (新)Open
  • (旧)Versus X → (新)Versus EVO

現在使っているのは「Arione Versus X」と「Arione Classic」です。

両方とも座り心地に不満はありません。

強いて気になる点を挙げると、見た目重視のピナレロに付けてある「Arione Classic」、横から見ると若干「ぶ厚い」感じでスマートさに欠けるんですよね。

ホント、どうでもいいことなのですが…。

フィジーク アリオネ クラシック

 

そこへたまたま見かけた穴あきのアリオネ。

黒の座面に「fi'zi:k」の白いロゴ、なんだかカッコいい!

調べてみると「Arione R3 Open」のチームエディションでした。

ずっと気になっていたのですが、先日セール情報を見つけてしまって衝動買いです。

Fizik Arione R3 Open Team Edition Saddle (Wiggle)

開封の儀

今までと変わらぬフィジーク・サドルの箱でした。

fizik arione R3 Open

「Versus」と比べてシャープな感じのデザインです。

fizik arione R3 Open

裏面です。穴の周りの処理もシッカリしてそうです。

fizik arione R3 Open

付属している「スパイン・コンセプト」のリーフレットです。

身体が固いので完全に「ブル型」だと思うのですが、ノーズ幅の相性でアリオネ一択です。

(アリアンテ、アンタレスも使いましたがダメでした。)

fizik arione R3 Open

各モデルにサドル幅の異なる「レギュラー」と「ラージ」が用意されていて、どちらを選べばいいか目安にするための表です。

fizik arione R3 Open

ザックリいうと「貧脚デブにはラージがおススメ \(^o^)/ということなのですが、坐骨幅が狭いと思っているので従わずに「レギュラー」を購入しました。

fizik arione R3 Open

公称値より5g重かったですが、座り心地に比べたら些細なことです。

fizik arione R3 Open

アリオネ「Classic」と「R3 Open」の外観比較

フラットな「R3 Open」の座面に対し、「Classic」は両サイドの湾曲が大きくなっています。

アリオネ classic と R3 Open の比較

「Classic」の方が優しくお尻にフィットしそうな感じです。

アリオネ classic と R3 Open の比較

同じアリオネでもこれだけ形状が違うので、シックリこない方はそれぞれ試してみる価値がありそうです。

アリオネ classic と R3 Open の比較

価格が違うので、裏面の処理が異なるのはやむを得ないところです。

アリオネ classic と R3 Open の比較

使ってみてのインプレ

「Arione Classic」から「Arione R3 Open」へ変えてみての印象です。

前後移動しやすい

「Classic」の座面中心のライン部分は、スエード調の生地「アルカンターラ」が使われています。

両サイドの合皮に比べると、ちょっとザラザラした感触です。

フィジーク アリオネ クラシック サドル

「アルカンターラ」を売りにしたアルファードの特別仕様車もありました。

良く言うと「着座位置がずれにくい」ということになるのでしょうが、ヒルクライムで使用することが多いので滑りやすい方がメリットが大きいと思っています。

「R3 Open」は全面がスベスベなので、微妙な前後移動がしやすいです。

お尻が痛くなるのが早い

「Classic」と比べてクッションが薄いせいか、フラットなせいか分かりませんが、お尻の痛みが気になるタイミングが早くなった感じです。

実物を見た瞬間から覚悟していましたが…。

尿道付近は引き続き問題なし

私の場合「尿道の痛みやしびれ」はほとんど感じず、それとは別の股間の痛みに悩んでいました。

fizik arione R3 open
【fi'zi:k】フィジーク「Arione R3 Open」の購入レビュー

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「Classic」で困っていなかったので敢えて「穴あき」を選ぶ必要はないのですが、買ってしまったわけです。

「穴あき」や「溝つき」だと尿道付近のストレスが減る一方で、それ以外の部分への荷重が大きくなります。

替えることで新たな問題を引き起こさないか心配だったのですが、どうやら大丈夫みたいです。

「Versus X」はクッションが厚いおかげで溝ありでも快適なのですが、「Versus」の方は体重に対して溝の形状を保つ為だと思うのですが、全体的に硬めの座り心地だったんですよね。

ノーズ部分のクッション性ですが、「R3 Open」は「Versus」に比べてソフトになっていると思います。

スリットでビブが傷つく心配もなし

アリオネに施されている3本のスリットが原因で、ビブが擦れて破れるケースもあるそうです。

このクラシックもスリットが施されています。

フィジーク アリオネ クラシック サドル

今までのところ、そのような兆しはなかったのですが、「R3 Open」に替えたおかげで一切気にせずに済みそうです。

「Arione R3 Open」まとめ

尿道のしびれ対策として登場した「Versus」が正常進化した感じです。

私みたいに「Versus」が硬すぎて合わなかった人も試してみる価値があると思いました。

そして私見ですが、見た目は間違いなくカッコ良くなりました。

フィジーク アリオネ R3 Open (Regular) フィジーク アリオネ R3 Open (Regular)

2本締めタイプのヤグラの場合、穴が開いていると水平方向の調整がやりやすいですよね。

今使っているのは3Tの「IONIC」なので関係ないのですが。

フィジーク アリオネ R3 Open (Regular)

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フィジーク アリオネ R3 Open (Regular)

私の場合、「見た目の戦闘力が上がった」点を除いて買い換えの効果はビミョーですが、何かの参考になれば幸いです。

【フィジーク公式サイト】https://www.fizik.com/us_en/men/saddles/road.html

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