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【ランニングウオッチ】Garmin と Apple の比較

投稿日:2021年10月30日 更新日:

ジョギングを記録するために約5年、ガーミンのランニングウォッチ「ForeAthlete 235J」を使ってきました。

Garmin ForeAthlete235J
ガーミン「ForeAthlete 235J」の購入レビュー

久々にジョギングをしました。 そしてジョギングをするなら「GPS機能付きのスポーツウオッチはやはり必要」という結論に至りました。 少し前に心拍計付きの活動量計「Garmin vivosmart J H ...

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万歩計・心拍計に加えてLINE等の通知も対応しており、とても便利です。

ところが「Apple Watch(Series 6)」を衝動買いしてからは、ジョギングの記録にApple Watchのアプリ「Strava」を使うようになりました。

お蔵入りとなった235Jは

ヤフオク行きかな?

と思っていたのですが、まさかの再登板です。

1. ガーミンを知っていると「モヤッ」とする「Apple Watch」のアレコレ

1.1 GPSの精度が…

「Garmin ForeAthlete 235J」が対応しているのは「みちびき、GLONASS」の2つ。

「Apple Watch(Series 6)」が対応している衛星測位システムは「みちびき、GPS、GLONASS、Galileo」の4つ。

衛星電波の数からすると、後発のApple Watchの方が精度が高そうな感じです。

それぞれ左右の手首に装着して、同時に記録したログです。

Garmin ForeAthlete 235J

Apple Watch

Apple WatchのGPS精度はiPhoneを携行することで向上するそうですが、この時も含めiPhoneは常に携行しています。

その上でのデータです。

Apple Watchでの軌跡は蛇行が激しく、特に高い建物の近くで誤差が大きくなっている印象です。

1km毎にラップを知らせる音ですが、「Appple Watchが鳴って、ほどなくGarmin Watchが鳴る」という感じでした。

Garmin Watchが正しいとするなら、Apple Watchは実際よりも短い距離で鳴る、つまりログの総距離は微妙に「盛られている」ことになります。

距離が長くなるにつれてApple WatchとGarmin Watchの差が拡がっていくかというとそうでもなく、ラップによっては差が縮まることがあります。

ちなみに各ラップにおける差は数mの範囲内だと思います。

フィットネスで使う分には問題ないレベルでしょうが、記録を意識して練習している人は気になりますよね。

この差はGPSを補正するソフトウェアの問題らしいので、OSのアップデートによって将来AppleがGarminを上回る可能性もあります。

ただ現時点ではGarminに「一日の長」があるようです。

1.2 ペース表示が…

これは本体でなくStravaのAppの話だと思いますが、「平均ペース」に表示される数字の意味がイマイチ分からないのです。

Garmin Watchは直近数秒の移動速度から算出していると思われる数値です。

ですから途中でダッシュをすると、ほどなく平均ペースの表示もグッと上がります。

リアルタイムで今のペースだとキロ何分かかるかというのが予想でき、細かい速度調整に役立ちます。

一方でApple Watchは瞬間的なペースではなく、スタートからの経過時間を総走行距離で除算しているように思います。

立ち止まっていても「平均ペース」はゼロになりません。

ですから瞬間的なペースがどれぐらいか、知ることは出来ません。

2. 「Apple Watch」の良い所

ランニングウオッチとしては未完な印象のApple Watchですが、良かった点も多々あります。

2.1 盤面がコンパクト

ランニングウォッチとして使うなら、Garmin Watchの大きい盤面は「視認性」や「ボタンの押しやすさ」の点でメリットです。

しかし普通の腕時計として使おうとすると、シャツの袖のボタンが留めづらい、リュックを背負う際にボタンを引っ掛けて押してしまい知らない間にワークアウトがスタートしている、といったようにストレスを感じます。

一方でApple Watchはデザイン・大きさともに、普段使いの腕時計として申し分ありません。

2.2 バンドが「軽い」「通気性がよい」「肌に優しい」

ガーミンの235Jは就寝中の心拍数を記録したりする「ライフロガー」としても使えます。

しかし純正のバンドは肌がかぶれてしまい、ワークアウトと外出で歩く時以外は外していました。

サードパーティのバンドに交換してから「かぶれ」の心配はなくなったものの「盤面の大きさ」が苦になってしまい、やはり積極的に装着する気はしませんでした。

Apple Watchの「スポーツループ」のバンドは、ウレタンみたいな軽さで通気性も良く、肌がかゆくなってきません。

汗をかいた後バンドを軽く水洗いするのですが、かなり早く乾きます。

固定はベルクロ(マジックテープ)方式です、バリバリ…。

Apple Watchなら「就寝時も付けていてもいいかな」と思える装着感です。

2.3 心拍計のデザインと安定した挙動

235Jの心拍センサーですが、安定して密着させるために結構飛び出しています。

長時間していると、手首に凹んだ跡が残ります。

Apple Watchは滑らかな球面状で、違和感も感じません。

心拍計自体の挙動ですが、235Jはたまに「異常に高い心拍数を記録し続ける」ことがあるのです。

一度電源落として入れなおすと戻るようですが、バンドを巻き直したりする程度では直りません。

頻度は少ないものの、起きた時は「激萎え」です。

新型の245のレビューにも似たような報告があるので、まだ解決してなさそう…。

Apple Watchにも心拍数のバグはあるようですが、今のところ未経験です。

3. まとめ

iPhoneユーザーである自分にとってApple Watchはとても魅力的です。

願わくばソフトウェア面でブラッシュアップされ、Garminが本当にお蔵入りできる日が来ることを期待しています。

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