定番のロード用アイウェア「オークリー・ジョウブレイカー」を購入したものの、何となく自分の顔の形には似合っていない気がしてモヤモヤしていました。
そんな中、たまたま見つけた「レーダーEV」の調光レンズモデルを購入。
実際に装着してみたところ、「ジョウブレイカーよりも似合っていない」というとても残念な結果に…。orz
そして性懲りもなく、3つ目のオークリー「レーダーロック・パス」を購入してしまいました。
「Radarlock Path(Black PRIZM)」を購入
購入するにあたり、さすがに今回はネットの写真を念入りに調べました。
「このつりあがった感じのフレーム、間違いない!(確信)」
海外通販と比較した結果、今回はアマゾンで購入することにしました。
フレームの上部分ですが、中央のノーズ部分が「谷」になっています。
私が求めていたのは、こういったデザインでした。
今回購入したモデルのレンズは、「プリズム・ブラック(PRIZM Black)」というタイプです。
今年5月に発売になったばかりの新作レンズのようです。
ロードバイク用として有名なレンズ「プリズム・ロード(PRIZM Road)」よりも更に透過率が低く、「プリズム・ロードでは眩しすぎる」という方にお薦めのレンズです。
従来の「ブラック・イリジウム(Black Iridium)」の進化版だとか。
本当は調光レンズモデルが良かったのですが、それとは別に黒っぽいレンズも欲しかったので、後で調光レンズだけ買い足すことにしました。
見た目としてはプリズム・ロードの赤っぽいレンズより、こちらの方が好みですね。
また「Radarlock」にはこの「Path」以外に、レンズ上下幅が少し広めの「Pitch」というシリーズがあります。
「Radar」といっても全く違った「Radarlock」と「Radar EV」
共通のワードを冠した商品だと「似ている」と思いがちですが、「レーダーロック」と「レーダーEV」は全くの別物です。
- フレーム&レンズの形状が違う
- レンズの脱着方法が違う
そして一言で見た目の違いを表すと、
- シャープな印象の「レーダーロック」
- ソフトな印象の「レーダーEV」
と言えるのではないでしょうか?
「Jawbreaker」、「Radar EV」と「Radarlock」を比較
人生初のオークリー「Jawbreaker」、先日購入した「Radar EV」、そして今回購入した「Radarlock」の3つのザックリした比較インプレです。
見た目の印象 | レンズの交換のしやすさ | |
Jawbreaker | 優しそうに見える | ◎ |
Radar EV | 優しそうに見える | × |
Radarlock | 凛々しく見える | △ |
Jawbreaker
見た目の印象として、「ジョウブレイカー」は「レーダーEV」と似た雰囲気ですね。
プロも使う人気モデルだけあって、「視界の広さ」はさすがといった印象です。
また「レンズ交換のしやすさ」ですが、これはジョウブレイカーが頭一つ抜きん出ている感じです。
「Switchlock™」という機構によって、とてもスマートにレンズ交換が行えます。
Radar EV
「レーダーEV」はジョウブレイカーのフレームの下部分を無くしたようなデザインです。
視界の広さもジョウブレイカーに引けを取らないと思います。
ただレンズ交換が難しいです。
ちょっとした力技が必要です。
頑丈なオークリーのレンズですから、多少変な力を加えても割れることはないのでしょうが、気を遣います。
調光レンズモデルなら「あまりレンズ交換は関係ないのでは?」と思われるかもしれませんが、眉間の金具裏の部分が汗で汚れるので、やっぱり外して丸洗いしたいんですよね。
Radarlock(Path)
そして「レーダーロック」です。
「レーダーロック」も「Switchlock™」という名のレンズ交換システムを搭載しています。
ですが、ジョウブレイカーのそれとは別物です。
テンプル部分の左側だけにレンズを脱着するためのスイッチがあります。
赤鉛筆の先のコレです。
ちなみに右側は動きません。
普通に折りたたむときはこんな感じに曲がります。
ロックを解除してレンズを脱着する場合はこんな感じです。
「レーダーEV」のように、レンズをたわませて脱着するのに比べたら容易ですが、「ジョウブレイカー」ほど楽ではない印象です。
でもこれでようやく好みのオークリーを入手することができました。
そして交換用調光レンズを別途購入したので、そのインプレもどうぞ。
コメント