「Varia リアビューレーダー」を使い始めて2か月経ちました。
「すごく便利!」というわけではありませんが、後方の状況を確認する上で「ないよりはあった方がいい」と感じています。
(後日追記)訂正します。凄く便利です。費用対効果を考えると、あった方が絶対いいです!
普段よく走る道は田舎道で静かなので、後ろから車が近づいてくるとレーダーが認識するのと同時ぐらいに自分の耳でもわかります。
ですからレーダーはあくまで「ご参考」といった感じです。
しかし風が強い日は風切り音で聞こえにくいので、あると安心ですね。
意外と取り付けスペースに困る
購入前から「Varia リアビューレーダー」の外観については「ゴツイな~」と思っていました。
どちらかといえば、装着したくないデザインです…。
そして実際に取り付けてみると思っていた以上に場所を取るうえ、普通のリアライトと違って取り付け場所も限られます。
Edgeシリーズと同じ専用のマウントで固定するのですが、シートポスト取り付けが前提です。
あとシートチューブの上端にも何とか装着可能です。
シートステーは横幅があるのでNGです。(クリアランスが不十分で危ない。縦付けはマウントの制約で不可能。)
サドルパックを付けたら取り付け場所がなくなった
先日、夏からずっと再販を待っていた「Rapha + Apidura Saddle Pack」をゲットできたので取り付けてみました。
最大11リットルの容量があるそうです。
輪行袋はもちろん、日帰りの荷物ならこれ一つで十二分に対応できそうです。
はい、見事に「Varia リアビューレーダー」を取り付けるスペースがなくなりましたね…。
デザインをアピールするための、本来とは逆の巻き方らしいです。通称「Rapha巻き」。
サドルバッグと違い「パック」なので、パッキングの技術も必要ですね。
サドルバッグほど固い素材ではありませんので、重心を意識して詰めないと荷物が不安定になります。
本来このリング穴を使ってテールライトを装着するらしいのですが、「Varia リアビューレーダー」はマウントもゴツイので難しそうです。
で、頭にヒラメキました!
そう、頭です!
ヘルメット後頭部に「Varia リアビューレーダー」を装着
本来シートポストに取り付けるための付属マウントですが、ヘルメット(KOOFU WG-1)に取り付けてみました。
機能しそうな感じです。
ただし、見た感じが…。
もうちょっとスマートにならないかと思い、薄いマウントを探していたところ、Edge820Jに付属しているステム取り付け用のマウントが余っていることに気が付きました。
以下、これを使って取り付けた画像です。
付属のマウント使用時と比べて、ちょっとスッキリしました。
実際の使用感について
いつものコースを一回実走した感じでは、レーダーの反応はシートポスト取り付け時と同じような印象です。
下を向いてもがくとおそらくレーダーに反応しなくなると思いますが、ゆるポタな自分の乗り方なら問題なさそうです。
ブルべでもヘルメット後頭部にテールランプを付けたりしますので、同じようなものと思えばいいのかもしれません。
(追記)スタイリッシュになってモデルチェンジされました!↓
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