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【Topeak】ブルベの達人の真似をしてみる

Topeak Wedge DryBag(L) 購入レビュー

前乗りポジションを改めたついでに、サドル周りの装備も一新してみました。

サドルバッグ「Topeak Wedge DryBag(L)」を導入

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サドルバッグを取り付けるつもりでF77 Fixerを購入した訳ではないのですが、ブルベの達人と呼ばれている黒澤さんが使っているサドルバッグということですごく気になってしまい、結局同じように使ってみることにしました。

Topeak Wedge DryBag(L)

ブルベに使用されているということでもっと巨大なサドルバッグかと思っていたのですが、実際は近場のライドに付けて行ってもいいぐらいの大きさでした。

Topeak Wedge DryBag(L)

Wedgeという名は横から見た感じがクサビ形だからでしょうか?

Topeak Wedge DryBag(L)

Dryバッグというだけあって、防水性能はかなり高そうです。

Topeak Wedge DryBag(L)

取り出し口はファスナーではなく、クルクル巻いてマジックで閉じた後、両側を固定するタイプです。

雨天時に乗るつもりがなく頻繁に物を出し入れする使い方だと逆に煩わしいかもしれません。

Topeak Wedge DryBag(L)

内側はプラスチックの板で型崩れを防ぐように補強されています。

Topeak Wedge DryBag(L)

500mlのペットボトルは少し斜めにすれば余裕で収納できます。

Topeak Wedge DryBag(L)

標準付属品のサドルレールへのマウント器具です。

Topeak Wedge DryBag(L)

今回はこれは使わずに「F77 Fixer」で後方オフセットして取り付けます。

【注意】ちなみに本来の仕様では、このF77 Fixerで取り付けられるのはクイッククリップ対応のサドルバッグの「マイクロサイズ」「Sサイズ」のみで、このLサイズのバッグの取り付けは仕様外になりますのでご注意ください。

Topeak Wedge DryBag(L)

このサドルバッグには頻繁に出し入れしないもの(パンク修理キット・予備チューブ)を入れようかと思っています。更にロングライド時は輪行袋や予備バッテリーも入れて行こうかと。

Topeak F77 Fixer & WedgeDryBag

ツールボトルとサドルバッグの有無や組み合わせで、いろいろな収納サイズが実現できます。

サコッシュやマルチツール、クリートカバーは引き続きアクセスしやすいツールボトルに収納しようと考えています。

Topeak F77 Fixer & WedgeDryBag

クリアランスがギリギリですが、今のところ擦れることはないようです。

(後日談)サドルバッグが空の状態で走っている分には問題なかったのですが、タイヤチューブ等を入れてローラー台に乗っていたら、知らない間にサドルバッグ底面とタイヤが擦れていました…。使用する際には「サドルバッグに荷物を詰めた状態で」改めてタイヤとのクリアランスをご確認ください。

私の場合サドルバッグの上にサドル後方用のボトルケージ(ProfileDesign RM-L)を取り付けている為、これ以上F77Fixer の位置を上げることができませんが、そうでなければ大丈夫だと思います。

トピークのサドルバッグには、

  • このクイッククリップで留めるタイプ
  • 通常のベルクロで留めるタイプ

の2種類があるので、購入の際にはお気を付け下さい。

Topeak F77 Fixer & WedgeDryBag

プロファイルデザイン「RM-L」に交換

こちらは黒澤さんとは関係ありません。

今までシートポストに固定するタイプのプロファイルデザイン「Aqua Rack」を使っていました。

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かといって真夏の二ノ瀬峠などを考えると、ボトル3本は常備できるようにしておきたいところです。

そこでサドルレール後方にマウントできる「RM-L」に交換することにしました。

ProfileDesing RM-L

DSCN2728

予備のチューブラー等を固定するためのベルクロでしょうか?3本ついていました。

DSCN2734

この背面部分にもボトルケージを取り付けられます。今回はこの下に生やすサドルバッグと干渉するので諦めました。

DSCN2725 DSCN2731

アクアラックとはボトルケージの取り付け角度が異なりますが、コンパクトにまとまっていい感じです。

ProfileDesign RM-L

CO2ボンベ用のアダプターはアクアラックのパーツを流用しました。

ProfileDesign RM-L

ちなみにこのマウントは1~3個(左・右・後ろ正面)までのボトルケージ取り付けに対応しています。

ProfileDesign RM-L

フレームに2つ付いていたら、合計5個までボトルケージを増やせます!

ProfileDesign RM-L

サドル後方にボトルケージを取り付けるためのマウントですが、ミノウラ等からも発売されています。

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