だんだん寒くなってきましたね。
今の時期、その日の天気や時間帯によってウェアを考えないといけないので面倒です。
パッド付きサイクルパンツのインプレ
去年の12月からMTBのKUMAに乗り始めましたが、下半身の冬装備は下のパッド付きのサイクルパンツを履いていました。
値段の割にモノは良いと思います。
前面と背面で微妙に生地を変えてあり、前方からの風に対して脚が冷えないように考えられています。
ただポリエステルで生地も分厚くないので、寒さがキビシイ早朝は体が温まるまではちょっと寒い感じです。
まぁ悪くはないのですが、お尻のパッドが大き過ぎて、信号待ちの時バイクに跨った状態からサドルに座ろうとするとパッドの後端がサドル先端に引っかかることが気になります。(サイズはXLです)
これは夏用の中華ウェアのXLでも一緒ですね。
中華ウェアのXLパッドは自分には大き過ぎるようです。
中華ウェアでもLだとパッドが引っかからずにいい感じですが、太ももの締め付けが自分にはちょっとキツイです。
パッドなしのサイクルパンツを購入
パッド付きロングパンツだと気候に合わせた調節がしづらいので、この冬は「パッド付きのインナー+パッドなしのアウター」を組み合わせを履いていこうと思います。
寒さによっては間にレギンス履いたりもできますしね。
そこで購入したのがこちらのアウターロングパンツです。
こちらはサイクル専用ではなく、ランやトレッキングも想定した商品のようです。
アマゾンで注文してから2週間近く経ってから国際郵便で到着しました。
パッケージもしっかりしていて、タグもきちんとした感じのものが付属し、乾燥剤も入っていました。(ちょっと感動)
何も知らずに買ったのですが、このSanticってブランド、ロードレースの世界で有名みたいですね。
なるほど、クオリティが高いわけです。
表面はビニールレザーっぽい感じ。冷たい風から下半身を守ってくれそうな生地です。
表両側にファスナー付きポケットがあります。
裾もファスナー付きでなかなか凝ったデザインです。
POWER-dry(TM)のロゴマークが付いています。機能性素材なのでしょう。
背面全体です。
表と裏の境目、生地の切り替わり部分です。
白く光っているのはタグ状の反射生地です。
夜間も想定した心配りですね。
ウエストは定番の紐です。
ピッチピチのタイツでないので、コンビニ等の補給が捗りそうです。
(追記 2017年2月17日)
落車した際に少し傷ができてしまいましたが、今でも時々パールイズミのパッド付きインナーと組み合わせて使っています。
股間のラインがピチらないので、輪行時などにおススメです。
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