ビアンキ・インプルソのリアを
【RD-5800SS + CS-5800 12-25T】
から
【RD-5800GS + CD-5800 11-32T】
の組み合わせに変え、いつもの武平峠を登ってみました。
その結果と考察です。
走行結果
タイムは約3分短縮されました。
1週間で急に身体を鍛えられるわけもなく、ギアの組み合わせを変えただけでこの結果です。
スピードは「ギアの歯数」と「ケイデンス」の組み合わせで決まってきますので、自分の脚力でこの組み合わせが最大になるようなものを見つけられたらベストですよね。
ヒルクライムが速くなる秘訣として雑誌などで「ペースを一定に保つこと」が挙げられていますが、28T,32Tがあることで自分なりのペース(リズム?)が維持しやすかったのかもしれません。
今回32Tがあることで3分縮まりましたが、もし40Tとかいうギアが存在したらそちらの方が速くなるのかとか想像すると面白いです。
25Tだと踏み込めなくてフラつくような勾配でも、32Tがあることでシッティングで余裕でクリアできました。
途中「32Tはやはり軽いなぁ」と思っていたら28Tで、もう一枚残っていたこともしばしば。
28Tでも結構ラクですね。
25Tと28Tの違いは数字以上にある感じです。
帰ってから翌日にかけて久々に筋肉痛が出ました。
今まで経験がない大腿部の前面から膝のお皿まわりにです。
これは今まで使えていなかった筋肉が使えるようになったということなのでしょうか?
25Tだと立ち漕ぎなしでは登れませんでしたが、32Tがあるとシッティングのままジワジワ登れる感じです。
何だか精神的にラクですね。
いわゆるLSD的な走りというのでしょうか…。
お土産にサコッシュは便利
「補給を受ける予定がないのに、サコッシュを買う必要があるの?」
というツッコミをカミさんに入れられましたが、ちゃんと役に立ちました。
久々に帰りに立ち寄った菰野のパン屋さん「Otter Hajek」です。
「Team Sky」のコスプレをしたオッサン、パン購入。
おもむろにツールボトルからチームスカイのサコッシュを取り出します。
購入したパンを入れ、自宅へ向けて出発です!
使わない時は畳んでツールボックスに収納、拡げればパン3斤は入る(と思う)大容量サコッシュ。
すげぇ便利!買って正解!! ( ゚Д゚)ドヤァ > カミさん
以前ショルダーのビジネスバッグをたすき掛けしてジテツウしていたのですが、走っていると背中のバッグが滑ってサイドにまわりこんできて邪魔なので今のリュックに変えたんですよね。
サコッシュもそれが心配だったのですが、前傾姿勢で走っている分には腰の後ろで割りと安定していました。
口が卑しいのも災いの元
お土産で買って帰ったパンですが、切り分けたカミさんの分が次の日の夜まで残っていました。
それを見て「そのまま冷蔵庫の肥やしになるパターンだな」と思い、もったいないので勝手に食べてしまったんですよね。
で、その翌日の朝、烈火のごとく怒るカミさんの声で起こされました。
朝食として食べる予定だったそうで…。(わかるかよ!)
で、お詫びに翌週モーニングおごりに行きました。
ベーカリーカフェ Otter Hajek でのモーニング
雨上がりで路面が濡れていたのと、レーパンで喫茶スペースに侵入することに抵抗があったので車で行きました。
近所にある住宅デザイン会社さんが経営しているようで、外観・内装ともに凝っています。
2Fに入ったのは初めてです。
コンセプトの異なるいくつかの小部屋に分かれています。
このウッド調のこじんまりしたスペースは、いなべのカフェ「tina*tina」を彷彿させます。
晴れていたら鈴鹿山脈がきれいなんですけど、曇りの日の山並みも落ち着いた気分になれるので私は好きです。
アンティーク調な小物。
アートなペイントがところどころに施されています。
私はブルーベリーのスムージーのセットを、
カミさんはかぼちゃスープのセットをチョイス。
このかぼちゃスープ、結構評判がいいようです。
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