Wiggleで購入した「Pro-Lite Bracciano A42」の開封後、インプルソへの装着するまでのお話です。
ホイールの振れを確認
さっそく購入しておいた振れ取り台「ミノウラ FT-1」にて振れのチェックを行いました。
手組であり、一部のレビューにも振れ取りが必要とのコメントがあったので覚悟していたのですが…。
撮影した動画のように、素人の私から見ると問題ない様に思いました。
前後輪ともにチェックしましたが、素人目には縦も横も振れはないようです。
ちなみにFT-1のマニュアルによると、横振れを見る時アームは左右どちらか片側をセットすれば良く、両方から挟み込む必要はないそうです。
振れがあるとリムに接触する金属の爪の部分は長短2つあり、アルミリムの場合は長い方で、カーボンリムの場合は180度回転させ短い方で行います。
短い方の爪は直接リムに当たることはなく、代わりに赤色のアームの先端のプラスチックの爪が当たり、カーボンリムを傷つけないように振れ取り作業ができます。
縦の振れは下のアームを近づけて行います。
ちなみに振れ取り作業のために購入しておいたニップル回し(3.5mm)は大きすぎました。
FT-1付属のニップル回しも大きすぎて合いませんでした。
タイヤとチューブを装着
振れが問題ないようなので、早速タイヤとチューブを装着することにしました。
だいぶ前に買ったまま眠っていたタイヤ「ブリジストン製エクテンザ・ビコローレ」が日の目を見る時がやってきました。
コンチのチューブと一緒に装着。
MTBのビアンキ「KUMA27.3」をスリックタイヤに嵌め替えて以来、人生2回目のタイヤ装着作業です。
MTBのチューブと違って細いので、タイヤビードに噛ませないようリムの内側にセットするのに手こずりました。
タイヤのエクステンザ・ビコローレはタイヤレバーなしで装着できました。
「Bracciano」のロゴと「Bridgestone」のロゴの位置を合わせておきました。
う、美しい…。
この黒と白のエクスタシーに加わるミントグリーンの一閃。
カセットスプロケットの装着
タイヤが嵌った後はスプロケの装着です。
標準装備の「11-28T」よりもクロース・レシオな「12-25T」です。
(ちなみに cross じゃなくて close だそうです。)
AZの万能グリスでスプロケットを一枚ずつグリスアップしてから装着しました。
トルクレンチを持っていないので、手ルクレンチと呼ばれている適当な締め付けを敢行。
付属の「Pro-Lite」純正QRレバーを装着。
割安で見た目が美しいロードバイクが完成
インプルソに装着しました。
感動の瞬間です!
本当にすごく見栄えが良くなりました。
白、黒、チェレステの配分もいい感じです。
フロントフォークとダウンチューブの白抜きBianchiのロゴと、LITEの白抜きロゴのコラボ!!
美しすぎます!
Bracciano A42、モノトーン系のロードバイクの方には合うおしゃれなホイールだと思います。
赤いタイヤを履いたイメージと実走のインプレがDARUMA様のブログに載っています。
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