ロードバイクに乗っている方で、後方確認のためにミラーを付けている方の割合はどれぐらいなんでしょうかね?
うすうす必要性を感じながら付けていなかったのですが、先日のある事件を機に購入を急ぐことにしました。
初心者はいろいろ危ない
それは前回カミさんとポタっていた時に、後ろからカミさんの叫び声が聞こえたんですね。
「パパ!!待って!!」 …(*)
私にはこう聞こえました。叫ぶぐらいだから何かトラブルだろうと思ってブレーキをかけて減速しようとしたところ、後ろから再び叫び声が…
「わー!止まるな、アホーー!!」
(?_?);
後方からバスが接近してきていて、追い越すのをためらっている。
それを知らせたかったようですが、私も路側帯ギリギリのところを走っていたので知らされてもどうしようもなかったと思うのですが…。
ですから上の(*)は「パパ!バスーー!!」が正解だったそうです。
路駐の車を避けたりして右に膨らむときは後方確認+手信号を心掛けているのですが、それ以外はむやみに後ろを振り向くと、前方不注意になる方が怖くてあまりしないんですよね。
で、やっぱりミラーつけた方がいいと思い、アマゾンでロードにつけても見た目があまりダサくならないミラーを物色しました。
KUMAに取り付けたバーエンドに取り付けるタイプにしようかと思ったのですが、ドロップハンドルのバーエンドって結構目線を落とさないといけないので「ちょっとなー」と躊躇していたら、いいもの発見!
リアビズ(REARVIZ) アームミラーを購入
これはバイクでなく自分の腕に装着するタイプのものです。
「インプルソの見た目もダサくならないし、時計の位置につけて見れるなら視線も落とさずに済むし見やすそう」
で、購入してみました!
ミラー部分とマジックテープ付きバンドのセットです。
手首以外に肘の辺りに取り付けたり、別売りでGoProなどを取り付けるマウントもあるようです。
上の二つの写真を比較するとお分かり頂けると思うのですが、ミラー部分の円盤は回転させることができます。これで腕の位置に対して、ミラーの回転角度や開き具合で視界を自由に調節できます。ちょっと固めなので、使っている最中に勝手にずれるということもなさそうです。
ちなみに裏はこんな感じです。
で、さっそく使ってみた感想です。
まず一番多用する「ブラケットポジション」で位置合わせを行いました。
いい感じです。後方から車が来ているかいないかハッキリわかります。
次にミラーの角度そのままで「下ハン」ポジションに持ちかえてみました。
同じくほぼ良好な視界が得られます。
次に「上ハン」に持ちかえてみました。
これは自分の身体が半分ぐらい写ってあまり実用的ではありませんでした。まぁ上ハンのポジションでも、後方確認しようと思ったら一時的にブラケットポジションに変えればいいだけのことなので、大した問題ではありません。
- ロードバイクにミラーをつけることに抵抗がある…
- バーエンド取付のミラーは見づらい…
そう思っている方には超おススメです!
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