先日、オークリー「レーダーロック パス(プリズム・ブラック)」を購入しました。
それに対する交換用の「調光レンズ」を購入したのでレビューします。
オークリー純正は高価なので、サードパーティーである「ZERO」というブランドのレンズを選択してみました。
オークリー用・調光レンズの価格比較
オークリー純正の調光レンズですが、国内通販だとレンズのみで19000円前後といった感じです。
海外通販でフレーム付きが買えてしまうお値段ですね…。
一方で今回購入した「ZERO」の調光レンズは、なんと半額の約9000円!
性能に問題がなければ、とても魅力的な価格です。
多くの人にとって、オークリーを選ぶ一番の理由は「レンズ(頑丈さ)」だと思います。
ゴミや虫から目を守るのはもちろん、確率的には低そうですが「飛び石」が顔面を直撃する可能性もあるわけです。
サードパーティーのレンズでオークリーを使う意味とは一体…
とか思ってしまいますが、深く考えないことにします。
サードパーティーとはいえ、レビューの評判は良好で、プロユースの実績もあるようです。
公式サイトの情報によると、レンズの強度も期待できそうな印象です。
「ZERO」調光レンズの開封の儀
この「ZERO」というブランドですが、国内3大通販に出店しているメガネ店「OBLIGE」のオリジナル製品のようです。
最近大阪に実店舗も構えられたようで、信用できそうな感じです。
これは「当たり」の予感!
調光機能の差について
比較の為にオークリー純正の調光レンズを搭載した「Radar EV Path」と並べてみました。
下の写真は数分経過後の「ZERO」の調光レンズです。
ブラインド越しの日差しのため、ストライプの模様ができています。
同じタイミングでの「オークリー純正」の調光レンズが下の写真です。
見た限りでは調光のスピードや色合いに大きな差はない感じでした。
そして調光でない「プリズム・ブラック」レンズとの比較です。
下の写真は「左・ZERO製調光レンズ」、「右・オークリー純正ブラックプリズム」です。
当たり前ですが、透過率が低いブラックプリズムの方が暗く見えます。
ついでに「左・オークリー純正ブラックプリズム」、「右・オークリー純正調光レンズ」の写真です。
こちらも上と似たような感じです。
実際に使ってみての印象
このZERO製調光レンズを搭載した「レーダーロック」を身につけ、いつものコースを走ってみました。
トンネル内も視界良好、冬の日差しもいい感じに抑えてくれます。
純正調光レンズの「レーダーEV」と比較して、特に「暗い・明るい」といった差は感じませんでした。
1年後に調光機能がどう変化するか、またレビューしたいと思います。
冬場は晴天の日中でもさほど眩しくありませんので、調光レンズの色付き具合で問題ないと思いました。
「冬場のライド、クリアレンズではちょっと物足りない」と思っている方には、使い勝手が良い調光レンズはお薦めです。
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