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【Kask】カスク・モヒート再び!やっぱりキノコにならないヘルメットが欲しい

KASK Mojito マットブラック(XL)の外箱 自転車

趣味でロードバイクに乗っている自分にとって、「見た目」と「快適性」はとても重要です。

このたび「見た目」のために、「2個目」のカスク・モヒートを購入する運びとなりました。

「カスク・モヒート」購入するも…

以前、キノコにならないヘルメットの定番「カスク・モヒート」を購入しました。

「KASK Mojito(カスク・モヒート)」を購入
自転車沼にはまり始めてから半年経ちますが、自転車乗り御用達の海外通販サイト「Wiggle」を初めて利用しました。 注文したのは先日もブログで触れましたが、噂のヘルメット「KASK Mojito(カスク モヒート)」です。 しかも、国内で取り...

当時は「チームスカイ」のファッションにハマっていたので、迷わず「Team Sky Edition」を選択。

購入の際に気になった点が、このカラーにはXLサイズがないということです。(通常のカラーにはXLの設定があります。)

デカい頭の自分に、カスクのLサイズ(59~62cm)って大丈夫かいな?と不安でした。

都会なら「通販で買う前に実店舗で試着を…」ということができるのでしょうが、田舎だとそうはいきません。

スーパーで売っているサイズ62cmの帽子が被れるので何とかなるだろうと思って購入したのですが、ダメでした。

側頭部の窮屈さが災いして、被ってしばらくすると頭痛が起きるのです。

これでは楽しいサイクリングが台無しです…。

 

「キノコにならない上、頭がデカいのも目立たない」

 

と、すごく良かったのですが、そのうち使わなくなってしまいました。

もうちょっと横幅があればなぁ…

軽くて評判だった「OGK KOOFU WG-1」に乗り換える

モヒートを諦めた後、海外メーカーのフィッティングに不安を覚え、国内メーカーのヘルメットを物色しました。

その際に目に留まったのが、多くのブログで好評だったOGKの別ブランドKOOFUの「WG-1」です。

軽くて涼しいヘルメット OGK「KOOFU WG-1」
夏のある日、汗で汚れたヘルメット「Kask Mojito(TEAM Sky Edition)」を洗っている時の出来事です。 虎の子の「チームスカイ・ヘルメット」が…! Mojitoのインナーパッドは線が細いので取扱いに気を使っていたのですが...

雑誌で山の神・森本さんもご愛用と出ていたヘルメットです。

「KOOFU WG-1」は森本選手もご愛用

OGKの最軽量モデルを愛用されているそうで、「KOOFU WG-1」の前は「MOSTOR」を使われていたそうです。

実際に使ってみて感じたのは、やはり「軽さ」による心地よさでした。

更に OGK のエントリーモデル「LEFF」に比べ、同じ「XL/XXL サイズ」でありながら見た目が小ぶりで、被った姿もスマートです。

(いいヘルメットだと思うのですが、残念ながらこのモデルは廃版となってしまいました。)

XLのモヒートで再び「脱キノコ」を目指す

「KOOFU・WG-1」は軽くて素晴らしいヘルメットです。

でも「モヒート」を被った時の、あの「スマートさ」が忘れられず、時々通販サイトでモヒートの値段をチェックする日々を送っていました。

そしてついに物欲が抑えきれずにポチってしまった訳です。(;^ω^)

KASK Mojito マットブラック(XL)の外箱

プラチナ会員であることと、一緒に買いたい物があったので、Wiggleで購入しました。

KASK Mojito マットブラック(XL)の開封

色はWG-1と同様ブラックにしようかと思ったのですが、何となくカッコ良さそうな「マット・ブラック」にしました。

KASK Mojito マットブラック(XL)の側面

正面から。挿し色のシールは「艶ありブラック」です。細かいこだわりですね。

KASK Mojito マットブラック(XL)の正面

下の写真では確認しづらいですが、チームスカイVerのモヒートと違い、あご紐の皮革部分が白→黒になっています。

KASK Mojito マットブラック(XL)の内側パッド等

「KOOFU・WG-1」との比較です。

KOOFU(WG-1)と(KASK/Mojito)の正面からの比較写真

被っていない状態だと、違いがとてもわかりにくいですね。

KOOFU(WG-1)と(KASK/Mojito)の正面からの比較写真2

側面の比較です。

KOOFU(WG-1)と(KASK/Mojito)の側面からの比較写真

重量測定です。カスク・モヒートのXLサイズの重量は277グラム。

KASK(Mojito)サイズXLの重量

対して、KOOFU・WG-1(XL)の重量は219グラムと、モヒートより約60グラムも軽いことが分かりました。

KOOFU(WG-1)のXL/XXLサイズの重量

そして実際に被ってみた外観インプレですが、やはりモヒートはキノコ感がほとんどありません。

これは正面から見た時、KOOFU・WG-1が「潰れた半円」みたいなシルエットなのに対し、モヒートは「半円に近い」せいだと思います。

ちなみに同じOGK同士でも、エントリーモデルの「LEFFは」全体的に分厚いので「キノコ感がより強く」なります。

そしてモヒート同士、LサイズとXLサイズの見た目の違いですが、サイズが大きくなった分だけスマートさが減った感じです。

Lだと小さく見えた頭が、XLだとイメージ相応に見えるといいますか…。

実際デカいので仕方ないのですが…( ノД`)

あ、でも「キノコ」という感じではないので、ご安心を!

というわけで、頭が大きめだけどキノコヘルメットはちょっと…、という方には「KASK Mojito」のXLサイズがお薦めです。

(追記)後継の「Kask Mojito 3」はXLはありませんが、Lサイズでも問題なく被れています。

【レビュー】カスク モヒート・キューブのサイズ感(Kask Mojito 3)
キノコ頭にならないことで有名なヘルメット「KASK Mojito」。 2022年時点で販売されている「Mojito 3(モヒート・キューブ)」は3代目になると思います。 かつて「初代Mojito」で「Lサイズ」を購入したものの、頭のハチの大...

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