先日のロングライドで携帯工具を入れ忘れるという失敗をしたので、新たにもう一つ購入しました。
パンク修理キットやタイヤレバー、携帯ポンプ等はロード・MTBそれぞれに用意してセットしてあるのですが、携帯工具だけは使い回していました。
携帯工具選びは本当に悩みますね。
今回はコンパクト路線で選びました。
PRO 6 FUNCTIONS MINITOOLを購入
アマゾンで見て良さげだったので購入しました。
なんてったってシマノ製だし間違いはないだろうと。
現在持っているツールと比較すると、小さいしかなり軽いです。
カタログによると重さは78グラムだそうです。
持った感じがこれぐらい軽いと「ジャージのポケットに入れてもいいかな?」と思います。
大きさは幅3cm弱。
長さは5cm強でしょうか。
短いおかげでツールボトルへの収納の自由度が増すことが嬉しいです。
付いている工具の種類は
- 3mm
- 4mm
- 5mm
- 6mm
- プラスドライバー
- マイナスドライバー
の6種類です。
プラスドライバーはディレイラ―の調整に使うとして、マイナスドライバーが何に使うのか謎なのですが…。
私の場合、Edge510J・VOLT700・VIRBの3つをREC-MOUNTでハンドルに取り付けているので、そのボルト用に2.5mmが必要なのですが、これはホムセンで単体を買いました。
自分でいろいろいじっていると締め方が足りないせいか、走行中にボルトの緩みが発生することが多いので、故障がなくても工具は必需品です。
先日もProfileDesignのアクアラックを補修塗装して再組立てしたら、締め付けが甘かったらしく走行中に緩んできて時間をロスしました。
これは調整のためのボルトでなかったので、帰ってから「ねじ緩み止め防止剤」を付けて組み立て直しました。
色分けされたアーレンキーセットも購入
また携帯工具ではないですが、家で使うアーレンキーは太さで色分けされているものを選べば良かったと思いました。
4mmと思って持ったら5mmだったりして「あぁ、もう!」とか…。
こういう「時間のロス」や「ストレス」ってトータルすると馬鹿にならないような気がしてきました。
で、注文しちゃいました。(^^;
デジタルトルクレンチが欲しい「SK-11」というブランドです。
発売元は兵庫県の藤原産業という会社で、「Made In Taiwan」となってます。
ボルトを買いに行くときは「太さ」と「長さ」に注意
ロードバイクのカスタマイズやメンテナンスを行っていると、ボルトが錆びてきたり、何度も使っているうちに「なめて」きてしまい新しいボルトに交換したくなる時があります。
ホームセンターに行けばいろいろなタイプのボルトがあるので、今使っているものと同等の物を購入すればいいわけですが、その際ボルトの太さ(径)を間違えないようにしないと「買ってきたはいいけど使えない」という状態になります。
できれば外したボルト実物を持っていくのが確実です。
そうでなければノギスでボルト径と長さを測ってから行きたいところです。
やってしまいがちなのは
「アーレンキーの4mmで回せたから、M4のボルトだな。」
という勘違いです。はい、私はやりました。(^^;
レンチサイズ4mmで回せるボルトの径は、ボルトの頭の形状によってM5、M6、M8と複数あります。
写真のように、2.5mmのアーレンキーを使うボルトはM3といった具合に、使うアーレンキーよりボルト径の方が少し大きいです。
「アーレンキーのサイズ」と「ネジのサイズ」を図にしてみました。
(追記)後日デジタルトルクレンチを購入しました。
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