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「デュラ・エース」ブレーキ(BR-R9100)のインプレ

BR-R9100 コンポ

「デュラエース(R9100)」のキャリパーブレーキ(BR-R9100)を取り付けました。

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いつもの峠を登った時のインプレです。

キャリパーブレーキの交換作業

現在クランクセットとBB以外は揃っているので、一気に取り外し&組み付けを行うのが理想です。

しかし作業ペースを考えると、どうも週末1~2回は乗れない状態(組み上がらない)になりそうです。

走りやすい気候の今の時期にそれはイタイ…。

というわけで簡単に終わりそうなキャリパーブレーキの交換だけやってみました。

以下作業工程の抜粋です。

今までお世話になったBR-5800を取り外します。(カミさんのTCR1に移植予定)

BR-5800 取り外し

ずっと気にはなっていた、フロントフォークの穴の汚れ…

BR-5800 取り外し

やっぱり出てきました、大量の砂が…

BR-5800 取り外し

トーイン調整のために専用の工具も購入しました。

便利ですが、使いこなすには経験が必要なようです。(汗)

BR-R9100 取付作業

キャリパーブレーキ本体のセンタリングはシマノのマニュアルに書いてある「手でアーチを押さえつけてやる方法」より、一度ワイヤーを仮止めした状態で思いっきりブレーキレバーを握り込み、その状態で本締めした方が上手くいく感じでした。

BR-R9100 取付作業

思っていた以上に手こずりましたが、また経験値が上がりました。

結局3時間弱ぐらいかかったのでしょうか…?

慣れてきたら1時間かからなそうな作業量です。

新デュラエース(R9100)のブレーキのインプレ

前デュラ(9000)を使ったことがないので105(5800)との比較になります。

ポタリングメインなのでブレーキ性能をフルに使うシーンはありませんが、ヒルクライム後の下山時に今までより少し効きが良くなった気がしました。

下山時は20km/hぐらいになるよう前後ブレーキを交互にポンピングしながらスピードを調整しています。

「シューッ(制動)→パッ!(解放)」を繰り返す使い方です。

20km/hぐらいを維持するためのブレーキの掛け方(スピード調整)だと、今までの105と特に違いは感じられませんでした。

しかしコーナー手前で更に減速したいと思い、握り込む時間を長くすると、何となく今までと違う感じがしました。

時間とともに105にはなかった制動力が立ち上がってくるといいますか…。

Dura-Ace R9100 ブレーキ制動力比較 イメージ

あくまでも個人的な感触です。

軽く握るブレーキでは差がわかりませんが、強く握り込むようなシーンだと「やはり新型デュラエースは違う」となるのでしょうね。

あまり参考にならないインプレですみません。

そして32T(5800)→30T(R9100)へと最大歯数が減ったスプロケですが、何とかなりそうな感じです。

Dura-Ace CS-R9100 Unboxing

やっぱりこれはホイール(C24)のお蔭かなと思います。

憧れの軽量ホイール「デュラ・エース C24」を購入
カミさん用に購入した「カンパニョーロ・ゾンダ」を使うことで、ヒルクライム時の軽量ホイールのメリットを痛感した私。 「自分も「レー3」あたりをメインに使うことにしよう!」 と決意し、Wiggleでレーシング3をカートに入れてポチろうとしたので...

登りが苦しいのを機材でカバーする場合、乙女スプロケもいいのですが、鉄下駄ホイール(2kg弱)ならゾンダあたりに替えるだけでもかなり楽になるのでお薦めです。

ライドデータ

機材

  • バイク:Bianchi IMPULSO
  • ホイール:Shimano DURA-ACE C24(WH-9000-CL)
  • タイヤ:BS Anchor Extenza Bicolore
  • スプロケ:CS-R9100(11-30T)
  • コンポ:105(5800)+ DURA-ACE(BR-R9100)

服装

  • インナー類:「montbell ジオラインL.W.ラウンドネックシャツ(長袖)」、「PEARL IZUMI レッグウォーマー」、「Rapha Brevet Socks」
  • グローブ:「PEARL IZUMI メッシュ メガ グローブ」
  • 上:「Rapha Long Sleeve Club Jersey」
  • 下:「PEARL IZUMI コールドブラック パンツ(3D NEO)」

Memo

午前10時ごろ出発で、上がちょっと厚着かなと思ったけど丁度よかった感じ。

Raphaの「Long Sleeve Club Jersey」はオシャレなんだけど、ハーフジップなのでヒルクライム時の体温調整がやりづらい。

とは言っても、去年着た時ほど汗だくにはならなかったですね。

Rapha Long Sleeve Club Jersey

ダウンヒル時はそのままでも凌げたけど、ジレがあった方がベターな肌寒さ。

去年違うインナーと組み合わせた時は本当に汗だくになって、ハーフジップのジャージを買ったことを後悔したので、もしかしたらモンベルのジオラインはかなり優秀なのかもしれない。(^o^)

パールイズミの「3D NEOパッド」は、赤い部分の高密度ウレタンフォームをお尻で体感できました。確かにそこだけクッションが厚い感じです。

そして今回の想定外は「Edge 820」、君だ!

大幅なファームのバージョンアップを受けながら、画面フリーズを頻発するようになるとはどういうことかね?

(画面フリーズしてもVaria Visionには速度などリアルタイム表示されるので、内部的には生きている感じ?)

そして「Varia J Vision」も表示が英語になって戻らなくなり、もう何のための「J」なのか分からない状態…。

でもいいんです、予約した時にこういうのは予想していましたから…。Viva!ザ・Garmin信者&人柱。

気長にアプデ待ちます。あ、でもフリーズは早く対応してもらわないと、走行ログが正しく録れないから困るなぁ。(致命的)

パワー&ケイデンスのグラフも何かおかしい感じ。

Garmin Connect Mobile ライドデータ

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