受験のきっかけ
理系の性分からか事象を正確に分析できることへの憧れがあります。近年エビデンスを示すことが流行っていますが、中には「データのごく一部を切り抜いたもの」だったり、相関と因果のすり替え等バイアスを感じることがしばしば。そんな中この資格を知り、興味を持った次第です。
勉強方法など
使用した教材
Amazonのレビューを読んで下のテキストを購入しました。
勉強時間
1月中旬にテキストを購入後しばらくの間、DS検定の前に受験するG検定と並行して勉強していました。やがてG検定の勉強だけでかなり時間を取られる状況になってしまい、2月からはG検定終了までDS検定の勉強は中断することにしました。
3月8日のG検定受験後からDS検定の勉強を再開、試験日は3月19日だったのでその間2週間弱です。G検定に専念している時もDS検定のことが心配でテキストをパラパラめくったりしたのですが、全体的に知っているような内容が多かったので「ワンチャンノー勉でもイケるのでは?」などと思ったりしていました。なんだかんだで20時間ぐらいは勉強したと思います。

試験当日
会場は違えど2回目のCBT試験なので、システムに対する不安はありません。ですが試験前にテキストの問題で間違えた個所を見直しするつもりだったのに、仕事の都合で全く出来なかったことが心配の種に…。「ええい、ままよっ!」
試験のインプレ
試験問題100問に対して、制限時間100分です。
10分以上は余るだろうと思っていたのですが、なんと全問回答し終えた時点で残り時間3分!結構ギリギリでした。
もちろん残りの問題数と時間を気にしながら解いていたので、タイムオーバーしないよう制限時間をギリギリを攻めた結果でもあるのですが。
ER図の問題で上記参考書に載っていないような、DBを設計する際に描くような突っ込んだ問題が2問出て面喰いました。これが時間を取られた要因の一つです。慣れていたら簡単なんでしょうけど、初学者が1問1分のペースで解くには厳しかった。
自信がなくて「後で確認する」にチェックした問題数は22問でした。
退出時に印刷された試験の結果レポートを渡されました。8割強取れているので多分合格判定がもらえるはずと安堵しました。
| 総合評価 | 総合スコア: | 83.0% |
| 1. データサイエンス | 正答率: | 82.6% |
| 2. データエンジニアリング | 正答率: | 82.1% |
| 3. ビジネス | 正答率: | 84.6% |
合格後の振り返り
後日正式に合格通知が来ました。

スコアシートは以下の通りでした。分野ごとで両極端って感じ。当日の速報通り83%の得点率ですね。

リックテレコムの教科書のレビュー
教科書にあるオーソドックスな章立てで各セクションごとに節末問題があり、最後に模擬試験があります。
節末問題は本番よりも簡単だと思いました。(選択肢のひねりがなくて迷いにくい)
模擬試験は85/100点だったので、本番の83%と比較すると難易度としていい線いってるのかも。

DS検定よりも先にITパスポートを
明らかに「いやいやこれDSと直接関係ないやろ、情報処理試験ですやん」というような問題が1問あって笑いました。知っていたのでラッキーでしたが、問題集だけで攻めている人には捨て問ですね。そうじゃなくても全体的に情報処理技術者試験の経験者は有利だと思います。ですからG検定・DS検定・ITパスポートの3つ全て合格するともらえる「DX推進パスポート」デジタルバッジを目指している人は、ITパスポートに合格してからDS検定を受験するといいんじゃないでしょうか。難易度的にも。
G検定の勉強が役に立つAIの分野
G検定みたいに突っ込んだ内容は問われませんが、DS検定オンリーで勉強している人のはそこそこ難しいかも。あとG検定の用語と言い回しが微妙に違ったりする部分もあるので適応が必要です。
なおG検定→DS検定の試験順序だったので勉強もその順序になりましたが、自分がG検定の問題集で悪戦苦闘したことを踏まえると、DS検定でAIについて基礎的なことを勉強した後の方がG検定の勉強が捗ったかなと思いました。
問題の傾向など
守秘義務があるので詳しいことは書けませんが、
- Excelのセルの穴埋め計算はできた方がよい、てか誰でもできる四則演算。
- RDBの問題は実務でかじっている人は簡単だろうなぁ。
- この問題、PythonやJavaなど実際にコード書いている人なら余裕で知ってそう。
ER図にテキストに載っていないような、DBを設計する際に描くような突っ込んだ問題が問出て悩んだことが一番印象深いです。慣れていたら簡単なんでしょうけど、初学者が1問1分のペースで解くには厳しかった。
まとめ
「DS検定は簡単!」は嘘です。
![合格対策 データサイエンティスト検定[リテラシーレベル]教科書 第2版](https://m.media-amazon.com/images/I/41zE8iRloeL._SL160_.jpg)



コメント