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マルチツールとCO2インフレーターの一体型 「airbone ZT-B015」を購入

自転車

2台のロードバイク、「ツールカン」の入れ替えが面倒

現在2台のロードバイクを持っていて、近場用とロング&輪行用で使い方を分けています。

携行するツール類も近場用は「最低限」、ロング&輪行用は「念入り」という感じです。

タイヤレバーなど共用しているツールもあれば、バルブ長の異なる予備チューブなど別個に用意しているものもあり、ライドの度に中身を入れ替えていました。

しかし毎回面倒で嫌になり、それぞれ専用のツールカンを用意することにしました。

CO2インフレーターがもう一つ必要になったのですが、今度は便利そうなマルチツール一体型の物を選んでみました。

air bone ZT-B015 インプレ

近距離用のパンク対策は

  • air bone(ZT-702)
  • CO2ボンベ ×2
  • 予備チューブ ×2

という構成です。

コンパクトさが売りのミニポンプ「air bone」は、実用的な空気圧までポンピングするのはまず不可能な代物。

装着前の予備チューブがホイールにセットしやすくなるよう、少し膨らませるのが目的です。

ですから2回のパンクまでは容易に修理できますが、それ以上は「ほぼ詰み」ます。

これらに「air bone ZT-B015」を加えることにしました。

これぐらいコンパクトなら十分です。

Garmin Edge 1030 との比較です。

一体となっているマルチツールの種類は

  • 3mm アーレンキー
  • 4mm アーレンキー
  • 5mm アーレンキー
  • +ドライバー
  • -ドライバー

の計5種です。

ドライバー2本は要らないかもしれません。

air bone ZT-B015 使い方

説明書がなくWebを見てもイマイチ使い方がイメージ出来なかったので、動作確認も兼ねて実際に使ってみました。

(参考)台湾の air bone 公式サイトの説明

ボンベを差し込むのはわかります。

問題はその後、どうやってエアの量をコントロールするのか?という点です。

ON/OFFの矢印がありますが、どこを回せばいいの??

試行錯誤したところ、

  1. ボンベを右に回して差し込み、穴を開けて開封状態にする。
  2. そこからボンベを少し左に回すと、チューブにCO2が流れ込む。

ということでした。

奥まで差し込んだボンベを逆回転で緩めると、ボンベ差し込み口から空気が漏れるのではと思ったのですが大丈夫でした。

これをぶっつけ本番でやったら使い方がわからず、パニックになってボンベを無駄する可能性もあります。

後はパンクの時まで、このやり方を忘れていなけばOKですw

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