新型デュラエースのクランクセット(175mm)を発売前に予約したのですが、標準的な170mmより遅れての納品となりました。
おそらく製造の優先順位の違いでしょう。
FC-R9100開封の儀
クランクセットなので、今まで届いた箱の中で一番大きいです。
FC-R9100、50x34T、175mmです。
なぜクランク長175mmを選択したかといいますと、クランク長の違いによるペダリングの違いを体感したかったからです。
現在使っている105のクランク長は標準的な170mmです。
いろいろな方の感想を読んでいると、
「クランク長が長い方がてこの原理が働き、低ケイデンスで踏むのには有利(特にヒルクライムとか)」
という情報もあり、何とか機材の力でもっとヒルクライムのタイムを縮めることはできないものか?と思っていたので飛びついた次第です。(^^;
シマノのラインナップとしては、170mmの上に172.5mmというサイズがありますが、どうせなら大胆に5mm伸ばした方が、変化がわかりやすいのではないかと考えました。
こういった感じで箱詰めされているんですね~。
本当にこの新デュラのパーツは写真で見た目の色を伝えるのが難しいです。
チェーンリングのあたりは銀に見えますが、ご存じの通り黒っぽいんですよね。
左クランクの太さは普通なのですが、シャフトに伝達するにはそれで十分という判断なのでしょう。
重量測定です。
50-34Tの公称値609gに対して、キャップも含めての実測は616gでした。
一緒にボトムブラケット「BB-R9100 BSA 68mm JIS」も注文しました。
同梱物として専用サイズのアダプターが入っています。
見にくいですが「TL-FC24」と刻印されていますね。これは9000系デュラBBと共通みたいです。
重量は袋に入れた状態で68gでした。
やはり新デュラの中ではこの極太クランクが特徴的ですね。
マニュアルを読みながら換装の段取りをイメージしようと思います。
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