ずっとインドア派だった私は、近所に住んでいながら鈴鹿山脈方面へ遊びに行くことはほとんどありませんでした。
ですからロードバイクで山の方へ向かうと、初めて出会う景色が多いです。
今回は以前から気になっていた「小岐須渓谷(おぎすけいこく)」へ行ってみました。
小岐須渓谷とは?
三重県北部は西に鈴鹿山脈が連なっているので、ヒルクライムにはかなり恵まれた環境です。
- 二ノ瀬峠
- 鞍掛峠
- 石槫峠
- 武平峠
- 安楽峠
- 鈴鹿峠
- 湯の山温泉(大石公園)
- 福王神社前
- 宮妻峡
- 小岐須渓谷
主な坂道だけでもこんな感じで、これ以外にも基本的に西へ向かえば登り基調、南北の移動も丘陵地が多く、平坦なのは湾岸沿いのエリアのみという、坂バカにとっては嬉しい地形です。
今回訪れたのは「椿大社」のすぐ隣、小岐須渓谷です。
Strava区間になっているのでそのチャレンジと、先日から使い始めた「Relive.cc」を意識したフォトポタを兼ねて行ってきました。
ロードバイク視点の小岐須渓谷
Strava区間のゴールが椿大社だったので一旦そちらに向かい、そこから小岐須渓谷の入り口へ向かいました。
宮妻峡のクライムにも挑戦しようと思っていたのですが、「Vector 2J」のバッテリー低下の警告が「Edge 820 J」に表示されたこともあって断念しました。
幸いパンクやトラブルなしに帰ってこられました。
砂利道はバランスを取るのが難しく、ちょっと面白かったです。
小岐須渓谷のインプレまとめ
- 渓谷沿いの1車線分(車対向不可)の道幅が続く。
- 舗装路だけど路面状態は良くない。凸凹や小石、湧水が道路を横切って流れている箇所も。
- Stravaによると平均勾配10%。10m前後の距離で10%後半ぐらいの箇所もある。
- 渓谷に沿って奥へ入っていく。アップダウンを繰り返しながら標高を上げていく。
- 途中と終点に駐車場があり、少ないがキャンパーやハイカーの車の往来がある。
- 道中に湧水を汲むスポットあり。
ライド後、「Relive.cc」の為に写真をUP
帰宅後、Edgeのデータを保存して早速iPhoneでSTRAVAのアプリを開きました。
今日のアクティビティは「Garmin Connect Mobile」から転送されていたので、iPhoneで撮影した写真をSTRAVAにアップロードしました。
そして待つこと1時間弱、「Relive.cc」から動画のリンクが記されたメールが届きました。
ライドデータ
機材
- バイク:Bianchi IMPULSO
- ホイール:Shimano DURA-ACE C24(WH-9000-CL)
- タイヤ:BS Anchor Extenza Bicolore
- スプロケ:CS-R9100(11-30T)
- コンポ:105(5800)
服装
- インナー類:「ノーブランド ノースリーブ・サイドメッシュ」、「PEARL IZUMI アームウォーマー&レッグウォーマー」、「R×L Socks スタンダード」
- グローブ:「PEARL IZUMI アンバウンド グローブ」
- 上:「Rapha Team Sky Brevet Jersey」、「Rapha Team Sky Training Gilet」
- 下:「JOLLYWEAR Squadra」、「Rapha Randonnee Shorts」
Memo
ガーミン製スカウター「Varia Vision」ですが、イマイチ不安定ですね~。
温度表示が「華氏」になってしまうことがある。そしていつの間にかまた「摂氏」に戻っている。Edgeとの接続が時々勝手に切れる。そしてまた自動接続される。
(2016年11月9日 追記)
11月8日にEdge820Jのファームウェアの大規模アップデートが発表されました。
内容を見ると、上記の不具合はほぼ解消されていそうな感じです。
(2016年11月14日 追記)
細かい不具合が改善される代わりに、画面がフリーズするという現象が頻発しています…。orz
再起動かけないといけないので早く改善して欲しいです。(2018年8月 追記)
かなり安定しています。
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