少し前に海外で「Garmin vivosmart HR+」が発売されました。
まもなく日本でもローカライズされたものが発売される予定です。
ジョギングを再開した時にGPSログが録れないことで見切った「vivosmart J HR」に、GPS搭載バージョンが追加されたのです!
最初からコレがあったら「ForeAthlete 235J」に買い替えていなかったかもしれません…。
腕時計型の心拍計を検討中の自転車乗りの方は、ますます迷いそうですね。
ガーミンの腕時計タイプ心拍計のスペック比較
vivosmart J HR | vivosmart J HR+(New!) | vivoactive HR | ForeAthlete 235J | |
アマゾン価格 | 14,195円 | 26,800円 | 34,483円 | 34,500円前後 |
ディスプレイ | 25.3 mm x 10.7 mm | 25.3 x 10.7 mm | 20.7 x 28.6 mm(カラー) | 31.1 mm(カラー) |
解像度 | 160 x 68 pixels | 160 x 68 pixels | 205 x 148 pixels | 215 x 180 pixels |
重さ | 29.6g/32g | 31g/33 g | 47.6g/48.2g | 42 g |
タッチスクリーン | ○ | ○ | ○ | × |
Connect IQ | × | × | ○ | ○ |
GPS | × | ○ | ○ | ○ |
サイコン化 | × | × | ○ | ○ |
FootPod対応 | × | × | ○ | ○ |
私が勝手に想像する「vivosmart J HR+」がベストチョイスになるのは
- できるだけスタイリッシュなスマートウォッチがいい
- ウォーキング(ジョギング)でGPS計測で正確な距離を知りたい
という方でしょうか?
GPSなしの「vivosmart J HR」でも「ステップ数×設定歩幅」で概算距離は出ますが、当然正確ではありません。
距離のモヤモヤを解消したいけど、マラソン大会等に出るつもりはない方、とか…?
ラン(ジョグ)も頑張る方なら「ForeAthlete 235 J」のボタン式がオーソドックスで使いやすいと思います。
特に右2機種はガーミンの別売りセンサー「Foot Pod」というマニアックなセンサーに対応しているので、その点もメリットかも。(ナイキやアディダスのインソールの穴にも入るみたいです。)
「Foot Pod」は屋内ラン(トレッドミル)やトンネル内などGPSが使えない環境で正確に距離を測れるシロモノだそうです。
むしろGPS計測より更に距離が正確に出るみたいですね。
距離の精度: 「スマホGPS」<「ガーミンデバイスGPS」<「ガーミンセンサー Foot Pod」
というのはこれは単なる「歩数計センサー」ではなく、最新の慣性センサー技術を使ってストライド長(歩幅)の変化を分析しているので、98%の精度でスピードと距離を測定できるそうです。何だかすごいですね。
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