だいぶ涼しくなってきて、ハードな行程でなければドリンクボトル3本もいらないなぁと思うようになりました。
ボトル2本だったらサドル後ろにProfile Designのアクアラック付けなくても間に合うんですよね。
「ドリンクボトル3本+ツールボトル1本でアクアラック必須」という組み合わせが、従来の「ドリンクボトル2本+サドルバッグ」で事足りるわけです。
でもシーズンが変わる度に、アクアラックとサドルバッグの付け替えを行うのも面倒です。
この際アクアラックをそのままにして、余ったボトルケージにツールボトルを追加して、携行できる荷物を増やそうと考えました。
使い勝手の良いファスナータイプのツールボトル、ただ色が…
今使っているのはファスナーで開閉するタイプのツールボトルです。
横に開いて中身を出し入れできるので使いやすいんですよね。
綺麗に収納できますし。
ただ見た目が自分のインプルソは白基調なので、黒のツールボトルは微妙な感じがしていまして…。
同じようなツールボトルで白系統のものがないか検索してみたのですが、他のメーカーのファスナータイプも「黒」「シルバー」「迷彩」といった色で白はないようです。
黒色のファスナータイプを買い足すのはなぁ…、と悩み結局やめました。
見た目だけで敢えて普通のツールボトルを買ってみた
というわけで、見た目が比較的気に入ったOGKの大きいタイプのツールボトルを2つ注文しました。
時代の流れに逆行している気がしますが、とりあえず見た目重視でいってみたいと思います。
ツールボトル買う人はたくさんいますけど、1台のバイクに2本差している人は殆どいなさそう…。
振動で中身が揺れても音がしにくい様に内面に薄いスポンジがめぐらされています。
筒の内側のスポンジは接着されていないので中身をギュウギュウ詰めていくと動いてズレます。
邪魔なので外しました。
どうせ中身ギュウギュウでガタつかないと思いますし。
そして中身を入れる前にちょっと加工しました。
加工その① フタの紛失対策
いろいろな方のブログで「ツールボトルのフタは走行中の振動で緩んで落としやすい」という情報を見てきたので、ある方の真似をしてフタのねじ込み部分をビニールテープで巻いてみました。
手軽な方法として「ツールボトルを逆さに差す」というのもありますが、ボトルケージの落下防止のでっぱりと、そのためのツールボトルのくぼみがフィットしていて美しいので、これを壊したくないなぁと思いやめました。
左加工後、右加工前です。こうすると開閉にちょっと力が要りますが、走行中に緩むリスクも減りそうです。
加工その② ツールボトルの外観の劣化対策
ツールボトルを何度も抜き差ししていると、やがて表面の柄・デザインはこすれて消えてくることでしょう。
折角デザインが気に入って買ったツールボトルなので、そうならないよう透明のビニールテープで補強しました。
ツールボトルの詰め込み作業
今までPWTのツールボトルに綺麗に収納されていた修理キット等を移植しました。
まさに「収納」から「詰め込み」に変わった感じです。(汗)
余ったもう1本のツールボトルは、とりあえず補給食を詰めてみました。
まだかなり余裕があります。代わりにウィンドブレーカー等を丸めて入れてもよさそうです。
ちなみにこのスポーツようかんですが、端を片手で強めに押すだけで反対側から羊羹が押し出されるスグレモノです。
両手で切り裂く必要がないし、手も汚れない、しかも美味しいです。
マラソンする方たちからも好評な補給食です。(井村屋は三重県の会社なので推しておきます。(^^;)
ドリンクボトルの本数に合わせた配置を考えてみました
ドリンク3本+ツール1本
シートチューブにツールボトルを差して、残り3か所はドリンク状態です。
この夏はこの装備で快適な水分補給ができました。
ドリンク2本+ツール2本
フレームにドリンク2本、アクアラックにツール2本です。
ドリンク1本+ツール2本
アクアラックの片方だけを使うのは見た目も含めてバランスが悪いのでシートチューブのケージを空けるようにしようかなと思っています。
もう1本ツールボトルを使えば更に小物を運べそうです。
ドリンク1本+ツール1本
冬の短距離ライド向けですかね。アクアラックは空なのでダンシングも快適!?
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