2023年思い付きで宅建を受験しました。その勉強の記録です。
【宅建】「債務者その他の第三者」と「債務者以外の第三者」の違い
それぞれ単語の意味は知っていても、法曹界以外の人が理解できない日本語ですねw宅建試験の「債権譲渡」を勉強していて、疑問を抱かれたのではないでしょうか? 「債務者その他の第三者」 第三者に対する概念が「当事者」です。債権債務の立場で考えると、...
【宅建】「政令で定める使用人」の欠格事由
免許の欠格事由でややこしいのが「政令で定める使用人」の扱いです。 免取処分をされた時の扱い(事後) 免許取り消し処分は、経営責任を問われる問題です。 ですから経営者層(非常勤を含む役員)は当然5年間アウトになります。 では偶然そのタイミング...
【宅建】「成年者と同一の行為能力を有しない未成年者」とは
成年者と同一の行為能力を有しない未成年者 「宅建業の免許」や「宅建士の登録」の基準の話で、 「営業に関し成年者と同一の行為能力を有しない未成年者」 という言い回しがあります。 「成年者と同じレベルに達していない」というのは分かるのですが、そ...
【宅建・権利関係】抵当権順位の放棄・譲渡
令和5年の【問10】に抵当権順位の放棄の問題が出ました。 抵当権順位の放棄・譲渡は、過去(平成27年 問7・令和1年 問10)にも出題されている計算問題です。 過去問の解説を読むと何となくその場は理解できるのですが、本番でパニックにならず導...