デジタル一眼を背負ってロードバイクに乗ることがあります。
ストラップで首からカメラをぶら下げた状態でサイクリングするわけですが、そのままだとカメラがブラブラ揺れて邪魔になります。
そういったシーンでカメラを固定するためのアイテムを買いました。
ベルト型ホルダーの「ハクバ GD-ADVANCE カメラホルスター ライト」の購入レビューです。
1. 「ロードバイク」と 「デジタル一眼」、そして 「リュック」
一眼タイプのカメラを担いでロードバイクに乗る際、定番のストラップとして
- ニンジャストラップ(たすき掛け伸縮)
- PS Bagworks(3点たすき掛け)
- Custom SLR(たすき掛け伸縮)
といった商品があるようです。
ただ私の場合、カメラを携行する時はリュックも必ず背負うので、これらのストラップとは相性が悪そうです。
「バックパックを背負った状態で、首からぶら下げたカメラを固定できるグッズが欲しい」
ペダリングの邪魔にならないよう、カメラを腰の横で固定できれば理想的だと考えました。
2. ハクバ製「GW-ADVANCE カメラホルスター ライト」を購入
検索して目に留まったのが、カメラアクセサリーで有名な「ハクバ」の商品でした。
ストラップではなく「ホルスター(holster)」といいます。西部劇に出てくる腰に巻くピストル収納ケースの意味です。
クロージャーを引っ張るだけで、カメラをホールド&リリースできます。
実際に持ち出すカメラとレンズの組み合わせです。
ミラーレス一眼APS-C機なので、軽量かつコンパクトです。
対応するレンズ径はおおよそ「直径75mm~120mm」です。
自分の機材だと、目一杯締めてもまだ緩いです。
とは言うものの、腰の横に固定する目的は十分達成できるので問題ありません。
3. 実際にライドで使ってみて
良い点 必要十分な機能性
カメラを使用・しまう際には「クロージャー」を引っ張るだけで、簡単にホルダーを緩めたり締めたりできます。
ライド中もしっかり固定されています。
また使わない時は平らに折り畳めるので、リュックにしまってもスペースを取りません。
悪い点 ホルダー部の上下幅が太すぎるかも
カメラ本体を固定するパッド部分の上下幅が広い(高さがある)ので、前傾姿勢で太腿に当たりやすく気になるかも知れません。
その時は腰の真横ではなく、若干後ろにずらせば解決します。
まとめ
リュックと一緒にデジタル一眼を背負ってロードバイクに乗る方にお薦めします。
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