先日ビアンキのペダルをSPDにしました。
それまではガーミンのペダル型パワーメーター「Vector 2J」を使っていました。
そして取り外した「Vetor 2J」の利用について考えました。
もう一台のピナレロには既にクランク型の「4iiii」パワーメーターが装着してあります。
ビアンキはR9100系、ピナレロは6870系なのでクランクだけ入れ替えるわけにもいきません。
悩んだ末、両脚計測でEdgeのサイクリングダイナミクス表示機能も活かせる「Vetor 2J」をピナレロに取り付け、「4iiii」を取り外して手放すことにしました。
ビアンキでパワー計測ができなってしまいますが、ポタリングで使うつもりなので「まぁ要らないか」と半分納得していました。
PBKのセールで衝動買い
タイムを意識した乗り方をしないものの、今まで表示されていたEdgeのパワー欄が「—-」になっているのはちょっと寂しい感じです。
チャンスがあればパワーメーターを復活させようと思っていた矢先に、ProBikeKitでセール情報を見つけてしまいました。
今までチェックしてきた中で最安値!
1時間限定!!
我慢できませんでした…。
2回目の「4iiii Precision」取り付け
注文から2週間ほどで届きました。
取り付けた後の設定ですが一度やっただけでは見事に忘れてしまっていて、過去の自分の記事を読み返しました。
(過去記事)【4iiii】2つ目のパワーメーターをProBikeKitで購入
取り付けたらクランクを回し、スマホのBluetooth設定でペアリングを確認します。
ペアリングできたらスマホのアプリ「4iiii Device Configuration」を起動し、セットアップしていきます。
アプリでパワメが認識されると以下のような画面になるので、タッチして選択します。
片脚計測なので「Single Side」を選択。
その後ファームウェアのアップデート等が終わると「Scale Factor」の画面になります。
両脚計測のパワーメーターを持っている方は、ログから左右のパワーバランスを確認します。
私の場合「Vector 2J」を使ってZwiftした直近のデータを「Garmin Connect Mobile」で調べました。
以前よりバランスの良い数字でビックリしました。
左49.7%なので、「50÷49.7=1.0060…」となりました。
甲高幅広な足の内側がクランクに擦り傷をつけるので、保護テープを巻いておきました。
今までのところ、おかしな数字が出ることもなく、ペアリングが途切れることもなく順調です。
前のアルテもそうですが、「4iiii」のパワーメーターって結構安定しているんじゃないでしょうか?
パワー表示も復活してモヤモヤ感もなくなり、大満足です。
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