ロードバイクのタイヤの交換時期の判断って難しいですよね。
先日メインで使ってきたタイヤ「ブリヂストン アンカー エクステンザ ビコローレ」にちょっと気になる「くぼみ」を見つけました。
累積走行距離は2000km強ぐらいでしょうか。
去年の夏ごろ「PRO-LITE Bracciano A42」の購入と同時に使い始めたものです。
そして現在はデュラC24に移植して使っています。
新しいタイヤ「コンチネンタル GP4000S2(23C)」もスタンバイできているので交換してもいいのですが、今まで一度しかパンクしたこともなく、京都からの疲労困憊の帰り道、雨の夜にパンクせず帰って来れたということで、自分の中では縁起のいいタイヤになっているのです。
購入時は「ビアンキのチェレステに似ている」という色だけで決めたタイヤですが、改めて見ると1本約4000円の価格といい、205gという軽さといい、タイヤ自体の性能も侮れません。
接着剤でタイヤを補修
このような流れで補修をして使うことにしたのですが、ググっていて興味深い補修方法を見つけました。
それは接着剤を使って穴を埋めるという方法です。
この接着剤、本来は靴などの皮革製品の補修のためのものですが、ロードバイクのタイヤの補修に使っている方も多く、黒色なので仕上がりもいい感じで好評です。
で、塗って(盛って)みました。ちょっと多すぎました?
このまま2~3日放置して、実走してみました。
静かな場所を走ると、補修部分が接地する度に「ネチャッ、ネチャッ…」という小さな音がします。
ガムを踏んづけたような感じの音で普通の人なら気にならないレベルですが、異音に敏感なローディーの皆様はやっぱり気持ち悪いかもしれません。
約50kmほど走行した後の写真がコチラ↓。
ボンドの山が削れて、ちょっとこなれてきた感じです。
2回目の実走の時は「ネチャネチャ音」は気になりませんでした。
で、150km弱走行した補修箇所の現状です。
さらに周辺となじんだ感じで、ボンドが塊となって剥がれる様子もなく、イイ感じですね!
サイドカットには厳しいと思いますが、トレッド部分の欠けならこれで十分間に合いそうです。
コメント
こんばんは
昨日タイヤに金属片が刺さってパンクしたのですが、タイヤ自体はまだ使えるのでどうしようかと勿体無いオバケと戦っていたところです(^_^;)
この方法で直したいと思います、ありがとうございます。
まだしっかり溝の残ったコンチ、もったいないですよね。(^^;
インターネットと先人方の好意のおかげで、いろいろなアイデア情報を入手できるので本当に便利な時代です。(感謝)