スポンサーリンク

【Garmin】活動量計ガーミン「vivosmart J」のインプレ

Garmin vivosmart J GARMIN(ガーミン)

何でも新製品は魅力的です。

でも以前スペック比較してみて510Jからの買い替えを見送ったはずの「Garmin Edge520J」。

【Garmin】「Edge 520」 と 「Edge 510」のスペックを比較
ガーミンから「Edge 510J」の後継となる新機種「Edge 520J」が発売されました。 「510J」ユーザーとしては「520J」がどう進化したのか気になるところです。 「Edge 510J」を使って半年余り経ちますが、ネット情報を元に...

ある「思い付き&勘違い」から買い替える流れになってしまいました…。

iPhoneの必須付属アイテムになっている「Garmin vivosmart」

去年の秋以来、ガーミンの活動量計「vivosmart J」を使い続けています。

時刻表示に加えて、歩数計や睡眠時間の統計、スマホの音楽の再生・停止など遠隔操作も可能です。

充電もほぼ週1回でOKです。

目覚ましに最適!

私は就寝時も付けたままです。スマホのアプリ「Garmin Connect Mobile」でアラーム設定をしておくと手首のバイブで起こしてくれます。

アラーム音で他の家族を起こしたくない方にもおすすめです。

アラームの音で起こされる場合と比べて、ビックリ度が小さく心臓に優しい気がします。(^^;

スマホを捜索できる

また「スマホを家のどこに置いたかわからなくなる」ことはありませんか?

無意識でどこかに置いてしまって行方不明になり、別の電話から自分の携帯にかけて着信音を頼りに探す…、みたいな。

特に独り暮らし等でスマホが唯一の電話だと困りますよね。

そういった場合でも、これがあれば Bluetooth が届く範囲ならスマホを呼び出すことが可能です。

vivosmart を操作することで、スマホのバイブと呼び出し音を鳴らすことができるのです。

Garmin vivosmart J

しかも「Bluetooth 電波の強弱を表示してくれる」ので、それを目安に探すこともできます。

Garmin vivosmart J

近くにあると電波の強さを示す縦棒がたくさん表示されています。

Garmin vivosmart J

隣の部屋へ持っていくと電波の強さを示す縦棒表示が少なくなっていて、iPhoneが近くにないことがわかります。

まるで「スマホ探知機」です。

ただしこの機能を使うにはバックグラウンドで「Garmin Connect Mobile」を起動しておく必要があるようです。

(そうしないと「アプリ未接続」と表示されて何も起きません。)

アプリ起動していなくても呼び出せるよう、改善して欲しいですね。

スマホ置き忘れの防止に

たまにスマホを家に置き忘れたまま出勤しようとすることがあります。

玄関を出てしばらくすると「ブルッ」と手首にバイブが走り、「何の着信だ?」と思って vivosmart のディスプレイを確認すると「Bluetooth未接続」という表示が出ています。

ここでスマホを家に置き忘れたことに気が付きます。

iPhone と vivosmart は Bluetooth で常時接続されているのですが、ある程度離れると Bluetooth の電波が届かなくなるので、vivosmart に「接続が切れましたよ」という警告&バイブが出ます。

隣の部屋ぐらいなら余裕で電波を掴めますが、家の中でも障害物や距離があると Bluetooth の接続が切れます。出力は iPhone 同様「Power Class2」という規格なのでしょうか?

これを利用することで、スマホの置き忘れも防げます。

(参照)「無線化.com」様

一番のおすすめ便利機能、「着信通知」でブルッ!

話が逸れましたが、購入した一番の目的は「スマートノーティファイ(通知機能)」です。

Garmin vivosmart J

「通知1件あり」の状態です。

着信やメール・LINE等、スマホに「通知」が発生すると、連動してバイブ&ドット表示で教えてくれます。

Garmin vivosmart J

LINEの通知も表示されます。

Garmin vivosmart J

ある程度、内容を読むこともできます。

サイクリング中はもちろん、普段カバンに iPhone を入れて持ち歩く自分にとってすごく便利です。

特にショッピングセンターでカミさんと別行動している時に喧噪で着信に気づかないことが多かったのですが、これを付けていると着信があれば手首に「ブルッ」と来るので、こまめにスマホをチェックする必要がなくなりました。

便利な vivosmart ですが、唯一残念な点は別売りの心拍計を付けないと心拍計測ができないことです。

幸い Edge 510J を持っているので、付属のプレミアムハートレートモニターを使えば心拍計測することもできます。

しかし胸バンドタイプの心拍計を常時巻いているのは煩わしいので、心拍計としてはあまり使っていませんでした。

トリガーになった新製品「Garmin vivosmart HR J」の発売

ところで「普段の心拍数を測って何かメリットがあるの?」と疑問を抱く方もいらっしゃると思うのですが、体の疲労を数値として知る上で「起床時心拍数」というものがとても参考になるそうです。

(参照)「じてトレ」様のサイト

疲れの感じ方は、気分にも左右されやすく、自覚が出るまでにタイムラグがあったりします。

自覚症状だけで疲労度を判断するのではなく、心拍数も参考にして体調を判断し、トレーニング量や睡眠時間を調整するのは合理的だと思うのです。

トライアスロンしている方たちのブログを拝見していると、この「起床時心拍数」に注目していらっしゃる方を結構見かけます。

起床時心拍数が普段より高めだと、トレーニングの量を減らして調整するそうです。

真似してiPhoneの心拍計アプリをダウンロードして、目が覚めた直後に布団の中でレンズに指を当てて測っていたのですが、毎朝そんな作業を続けるのは無理でした。

iPhone心拍測定アプリ「Instant Heart Rate」

iPhone心拍測定アプリ「Instant Heart Rate」

たまーに、気が向いた時に測っていますが、何と「vivosmart HR」なら心拍計付きなので勝手に測ってくれます。しばらく悩んでいたのですが、これを買えばサイクリング時も装着の面倒な胸バンドの心拍計とオサラバできると考え

「こりゃあ、『買い』だ! 」

と決断してポッチ。

「在庫なし」だったので入荷されるまでの間、先に入手された方々のブログを読んでいました。

「Garmin Varia Vision」の発表が背中を押してくれました

そしてずっと気になっていた「Recon JET」のガーミン版「Varia Vison」が近々販売されることを知りました。

Garmin Varia Vison

これ欲しいです。ケイデンスや速度、心拍数が視線を下に落とさずに確認できると便利だと思います。

どうしようか悩んでいたのですが、「Varia Vision」の対応が「Edge 1000と520」ということを知り、520Jに買い替える理由が見つかりました!(^^;

(補足)2018年1月現在「Varia Vision」が対応しているデバイスは、サイコンの「Edge 1030/1000/820/520」とランニングウォッチ「ForeAthelet/fenix」シリーズの一部機種です。

購入後のレビューは以下の記事をどうぞ。

【Garmin】実機比較「Edge 520」と「Edge 510」
ガーミンの活動量計を買い替えたら、サイコンまで買い替えることになってしまった…。 その購入した「Garmin Edge 520」のレビューです。 Garmin Edge 520 開封の儀 心拍計は新たに「vivosmart HR」を使い、ス...

コメント

  1. CAADマン☆ より:

    お疲れ様です。
    今日バイパス沿い走ってませんでしたか?