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ガーミン「vivoactive J HR」が新発売

投稿日:2016年7月2日 更新日:

つい最近「ForeAthlete 235 J」が発売されたと思ったら、今度はvivoactiveにも心拍計付きモデル「Garmin vivoactive J HR」が発売されました。

Garmin vivoactive J HR

「vivosmart HR J」の発売から始まり、ガーミンから心拍計付き腕時計の発売ラッシュですね。

自転車乗りの方にとっては「胸バンド」タイプから乗り換えるにあたって、どれにしようか迷うところです。

かくいう私も「vivosmart HR J」を買って早々にランニングを再開したので、GPS付きの「ForeAthlete 235J」に買い替えたばかりなのですが、「vivoactive J HR」の発売予定を知っていたらかなり迷ったと思います。

自分が現在使っている「ForeAthlete 235 J」と新発売の「vivoactive J HR」の違いを調べてみました。

ガーミン vivoactive J HR と ForeAthlete 235J

「ForeAthlete 235 J」と「vivoactive J HR」の違いは?

メーカーの説明を読んでいると、ガーミン「Connect IQ」というアプリによるカスタマイズ機能に対応している製品については、ソフトウェアでの差がなくなってきている印象です。

そんな中、気になった両者の違いは以下の2点です。

①操作方法の違い 「ボタン」と「ボタン&タッチパネル」

ForeAthlete 235 J」はランニングウオッチなので、オーソドックスなボタン式です。

対して「vivoactive J HR」はスマートウオッチらしいボタン併用のタッチパネルのようです。

「短距離走でタイムを測る」などの場合は、「ForeAthlete 235J」の大きなボタンの方が使いやすそうです。

普段の画面切り替えはタッチパネルが便利そうです。

何だか「Edge 520J」と「Edge 510J」の操作性の比較に似ていますね。

タッチパネルといっても「vivoactive J HR」はスマホや「vivosmart J HR」みたいに静電気で反応するタイプだと思われるので、「Edge 510J」のように力に反応するタイプより操作性はいいと思います。

②気圧高度計の有無 ForeAthlete 235 J(なし)、vivoactive J HR(あり)

気圧高度計とは、大気圧を測ることによってその地点の高度を算出する機械だそうです。

両方ともGPSを搭載してます。そこから標高を導けるのでログを録る上ではあまり関係ないかも?

カタログを見ている限りでは、大きな違いってこの2点だけのような気がします。

「GPSの補足性能」や「防水性能 5ATM(50m)」など、他のハードウェア機能はほぼ同じみたいですね。

どれにするか迷った時のおススメ基準

「ForeAthlete 235 J」を選んだ方が幸せになれそうなケース

Garmin ForeAthlete 235J

Garmin ForeAthlete 235J

  • 自転車以外にジョギング・ランニングに力を入れている方。
  • 仕事時は装着しない方。(見た目がスーツにはちょっと…)

「vivoactive J HR」を選んだ方が幸せになれそうなケース

Garmin vivoactive J HR

Garmin vivoactive J HR

  • たまにランニングもして、GPS付きのログを録りたい方。
  • 仕事中も装着してライフログを録りたい方。(見た目がシックなのでスーツでもいけそう)

「vivosmat J HR」を選んだ方が幸せになれそうなケース

Garmin vivosmart J HR

Garmin vivosmart J HR

  • できるだけ安く「胸バンドタイプ」の心拍計から乗り換えたい方。
  • 自転車一本で、ランニングはしない方。(GPS機能は要らない方)

(おまけ)「vivosmart HR J」と「ForeAthlete 235 J」をしばらく使い比べて感じたこと

ここからは「vivoactive J HR」は関係ありません。

以前「ForeAthlete 235 J」を購入した直後にインプレを投稿しました。

Garmin ForeAthlete235J
ガーミン「ForeAthlete 235J」の購入レビュー

久々にジョギングをしました。 そしてジョギングをするなら「GPS機能付きのスポーツウオッチはやはり必要」という結論に至りました。 少し前に心拍計付きの活動量計「Garmin vivosmart J H ...

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しばらく使ってみた後の比較レビューです。

両方とも活動量計として歩数や睡眠の質などのライフログを録れます。

Garmin ForeAthlete235J

特にに寝起き時の「安静時心拍数」は、体で感じる以外の部分で「疲労のバロメーター」となってくれるもので、トレーニング量の調整や体調管理に役立ちます。

心拍数を正確に測るためにはそれなりにベルトを締め付ける必要があるのですが、そうするとベルトによる皮膚の「かぶれ」が気になってきます。

何となくですが、「vivosmart HR J」より「ForeAthlete 235 J」の方が、私の肌に合っていてかぶれにくい感じです。

形状と大きさの差による使い勝手の違いは

  • 「vivosmart HR J」… 液晶部分の「厚み」が気になる。長袖のボタンがきつくて留めにくい。
  • 「ForeAthlete 235 J」… 盤面右側の「決定ボタン」が、リュックを背負う動作時に間違って押されてしまう。(肩紐を通す時にひっかかる)

てなところでしょうか。

そしてやはり「ForeAthlete  235J」はスポーツウオッチなので、心拍ゾーンやタイムなどの表示が充実しています。

Garmin ForeAthlete235J 心拍表示

心拍トレーニングがすごく捗る画面です。ジョギング中はずっとこれをチェックしています。

「Garmin Connect」の心拍ゾーンの設定によると、グリーン(モデレート)より下の心拍ゾーンだと有酸素運動で、脂肪燃焼も捗るハズなのでそこを意識して走ってます。

Garmin ForeAthlete235J 心拍表示

ジョギング後の心拍ゾーンの履歴を見るとほぼ緑のグラフなので、目的は達成できているかと…。

両者とも心拍計以外に「メール・着信のバイブ通知機能」や「めざましバイブ機能」等とても便利な機能がありますので、スマートウオッチ未体験の方は是非試してみてください。

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