先日Wiggleで購入した「Pro-Lite Bracciano」ホイールとコンチのチューブ2本ですが、税関を通す時にちょっと面倒なことが起きました。
高価なものなので追跡オプションをつけてみた
(1)Wiggleでホールとチューブを同時にカートに入れクレカ決済。有料オプションの配送追跡を付ける。
(2)Wiggleから2個口で出荷した旨のメールが届く。
(3)メールに記載されていたURLから荷物の追跡を開始。2個口なので2つの番号(Parcel number)で「Parcel Force」というサイトで追跡可能になる。
(4)2つの荷物とも同じように東京に到着した後、名古屋税関で手続き待ちの表示になる。
と、まぁここまでは順調に見えました。
1つは名古屋、もう1つは大阪へ
(5)名古屋税関から電話がかかってきました。
・荷物の内容の確認。→ 見ての通り自転車の部品です。
・2個口になっているけど1個しかきていない。 → 遅れているのかも?
・買った物の値段が分かる書類をFaxして欲しい。→ Invoiceがないのかな?Wiggleの注文メールをFax。
(6)名古屋税関から再び電話。翌日になってももう一つの荷物が届かないので荷物の番号を教えてほしい。
・教えた番号を税関の人が日本郵便のHPで検索したら、大阪の税関を通って和歌山に向けて配送されているようだとのこと。→ えええ!(・・?
・Wiggleに日本語でメールにて問い合わせ。→ Wiggleで配送経路までは指定できないのでもう少し待ってみて欲しいとの回答。
(7)Wiggleからの回答を名古屋税関に電話。ホイールの値段と、配送オプションの値段を按分した合計金額に名古屋税関で課税。もう一つの方は大阪税関の処理に任せる形に。
(8)名古屋経由で消費税3900円+通関手数料200円委託納付でホイール到着。
(9)翌日チューブも到着。大阪から和歌山の郵便基地局を経由して四日市へという謎配送。税金なし。
2個口の荷物が1つしかなかったため通関で日数を取られましたが、荷物は無事届きました。
Parcel Forceの日本国内の追跡情報はイマイチ?
今回疑問に思ったのは、Parcel Forceのサイトで2つの荷物とも同じように「名古屋での通関待ち」になっていたのに、実際は一つは大阪に到着していたということです。
日本国内に到着してからの追跡はシステムの接続性の問題などで、あまりあてにならないのかもしれません。
日本郵便のサイトで国内追跡ができるのは驚きでした。
今回の経験を踏まえたまとめ
Wiggleで追跡ありで購入した場合、
- Wiggleで追跡オプション付きで買う。
- 日本に到着するまではParcel Forceのサイトで追跡確認。
- 日本到着後は日本郵便のサイトで追跡確認。
というのがベストかもしれません。