【SPD-SL】ビンディングペダルの音の違い

ロード用のペダルとして、片面プラペのSPDペダル「PD-A530」からSPD-SLペダル「PD-R540-LA」へと移行してきましたが、この度105グレードのSPD-SLペダル「PD-5800」を購入してしまいました。

PD-5800開封の儀

2015.10.26

PD-5800のインプレも兼ねて、今までのペダルについての感想をまとめてみました。

初のSPDペダル「PD-A530」

ロードバイク(ビアンキ インプルソ)を注文したものの、ペダルは付属していなかったので自分で選ぶ必要がありました。

ネットで情報収集すると皆さん果敢にビンディングにチャレンジされていて、フラペの方は少数派という感じでした。

折角ロードに乗るのにフラペをわざわざ買うのもなぁという思いと、一方でビンディング&立ちゴケに対する恐怖が葛藤している状態でした。

そんな中で見つけたのが片面フラットのSPDペダル「PD-A530」でした。

何回かスニーカーでフラペ側を使って乗りましたが、一度SPDに慣れるとその後敢えてフラペで乗ろうとは思いませんでした。

PD-R540-LA

こんなんだったら両面SPDのペダルを買っておけば良かった、という感じです。そうすれば間違ってフラペ側が上に来ている時に嵌めようと悪戦苦闘することもなかったわけですから。

これからビンディングにチャレンジしようと思っていらっしゃる方は勇気を出して純粋なSPDペダル、またはSPD-SLペダルを購入されることをお薦めします。

初めてのSPD-SLペダル「PD-R540-LA」

SPDに慣れて調子に乗った私はひと月足らずでSPD-SLペダルへ移行しました。

「プロ御用達のSPD-SLは固定がきついらしい」という立ちゴケに対する恐怖を抱きつつ購入したのがPD-R540-LAです。ライトアクションという一言が初心者に優しく響きました。

PD-R540-LA

そしてクリートの色も

  • 黄色 → なんだこりゃ?SPDのマルチより動くじゃん!
  • 青色 → 黄色より固定されるけどまだ動くなぁ。赤でも大丈夫かも。
  • 赤色 → なんだ、赤でも少し動くじゃん!大したことないなSLも。

と、半年足らずの間にトントン拍子でステップアップ(?)してきたわけです。

ライトアクションのバネ最弱でSPD-SLを語るべからず

PD-5800へのペダル交換の前に今ついているPD-R540-LAを改めて眺めていたら「そういえばバネの強度、最弱のままだよなぁ」と気づき、試しにキツくしたらどうなるかやってみました。

実際にクリートを嵌める前に、手で強さを確認しました。

最弱の設定だと素手でビンディング可動部分がグニグニ動かせます。

しかし強度が半分ぐらいの所から力を込めてもほとんど動かなくなります。

試しに左は最弱のまま、右を半分の強さに設定してみました。

途端に右足のビンディングが嵌りにくくなりました!

外すのも踵をひねることを強く意識して外さないと外れません。

「ライトアクション」という意味がよくわかりました…。(汗)

SPD-SLペダルのバネを調整して分かったこと

バネが弱いと脱着時の音も小さめ。

強くすると「バチン!!」といい音がします。

左右同じ赤クリートでも、バネがきついと遊びが更になくなり固定感が増します。

つまり

  • 脱着音の大きさ ∝ バネの強さ
  • クリートの遊びの少なさ ∝ バネの強さ

 

という相関があるということです。

SPD-SLペダルで「脱着音」や「クリートの遊び」が原因でペダルを買い替えようと考えている方は、一度バネの強度をいじってみるといいかもしれません。

以下、ビンディングの「音」にこだわりたい方のための情報です。(^^;

PD-R540-LA バネ最弱での脱着音

目盛りは一番上、バネの締め付けは最弱を示しています。

PD-R540-min

無編集の動画で良ければご覧ください。

もう慣れてしまったので何も感じなかったのですが、改めてバネを中強度にした時やPD-5800の最弱と比べると、

「あぁ、なんて外しやすいんだ。まるでSPDのマルチクリートのようだ…」

と思いました。

PD-R540-LA バネ中強度での脱着音

アーレンキーで調整して目盛りが中間ぐらいのところまできつくしてみました。

PD-R540-mid

「これだよ、私の求めていた『音』は!」と思いました。

105じゃなくてもいい音するじゃん!って感じですね。

右側のみペダルを交換

さて、ここで右側のペダルのみ「PD-R540-LA」から「PD-5800」に交換しました。

下の写真は左がPD-5800で、右がPD-R540-LAです。

PD-5800とPD-R540-LA

重ねてみました。

PD-5800とPD-R540-LA

軸付近は明らかにPD-5800の方が「幅広」です。

これがどの程度ペダリングに影響するのでしょうか?

PD-5800とPD-R540-LA

AZの万能グリスを塗って…

PD-5800

手で回せる範囲で締め付け。

PD-5800

反対側からアーレンキーで増し締めして完了です。

PD-5800

PD-5800をバネ最弱で脱着

PD-5800をバネ最弱の状態で使ってみました。

PD-5800-min

ビンディングの強さとしてはPD-R540-LAの中強度と同じぐらいでしょうか。

PD-5800中強度での脱着

アーレンキーでバネを強めて中ぐらいにしました。

PD-5800-mid

かなり嵌めるのに苦戦しています。(汗)

ブレーキ強く握って体重を乗せても、コツを掴んだ嵌め方をしないとハマりません。

PD-R540-LAとPD-5800の比較

できるだけ正確な比較インプレをしたいと思い、左はPD-R540-LAのまま、右だけPD-5800に変えていつもの武平峠を登ってきました。(左右違うペダルで乗る人も珍しいと思います)

以前から自覚しているクセなのですが、どうも右足を強く踏む傾向があるようです。そのせいかもしれませんが、PD-5800の方が幅広く安定して踏める「感じ」がしました。

ペダルの回転の渋さについて

アマゾンのインプレでもよくコメントされていることなのですが、PD-R540-LAもPD-5800も、購入直後は回転が渋いです。アルテのペダルでもそうらしいです。

ただPD-R540-LAを半年弱使って、ペダルの回転の渋さはかなり解消されました。

使っているうちにグリスが馴染んできて回りが良くなる、という感じです。

気になって分解して自分でグリスアップしなおす方もみえますが、のんびりと使いながら回りが良くなるのを待つのもいいのではないでしょうか?

 

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