スタンド 「ミノウラ DS-520」 レビュー

スタンドですが、最初ミノウラのDS-80を購入し、その後でDS-520を購入しました。

現在DS-80はKUMA専用になっています。

KUMAにはチェーンステーに「普通のキックスタンド」を取り付けてあるので、なくても自立して保管できるのですが、左右のバランスよく保管したいのと、見た目(自己満足)でこのスタンドを使っています。

ミノウラ DS-80

このスタンド、市販されている他の後輪ハブ軸にかませるスタンドと違って先端が少し曲がっています。この曲げによってスプロケ周辺のメンテナンスがやり易くなっています。少し値段が高めですがおススメです。

で、本題のDS-520ですが、私はおススメできません。

一番の理由は「使用し始めてから半月ぐらいでバイクを垂直に架けれなくなったから」です。

DS-520は折り畳み式で、支柱の根元にバネを使った使用時のための支柱ロック機構があります。これがいつからかユルユルで、しかも支柱の傾きの遊びが大きくとってあるので、バイクを架けると遊びの分傾いてしまうようになりました。(最初の根元の状態は覚えていませんが、最初はまっすぐ架けておけました。)

傾くDS-520とインプルソ

折りたためなくなってもいいので、何とか支柱をしっかりと固定できないかと、テープなどを使っていろいろ試みましたが×。

ならばということで、フックを逆側につけ(逆側への遊びは小さいので傾かない)、安定性が悪くなったスタンドの脚の部分に鉄アレイを載せてしばらく使っていました。

DS-520

ちょっとスタンドの場所を移動させるのに、いちいち重しである鉄アレイを一緒にどかさないといけないので煩わしくなって廃棄処分を決意。

捨てる前に「もう少し支柱の中心軸が後ろに傾けば、遊びの分傾いても垂直になるのに!ゴルァ!!」と思い、脚を踏んづけた状態で支柱を無理やり反らすように力を加えたところ、溶接の許容範囲内で変形し、再び垂直に立てかけられるようになりました。(^^;

↓微妙に支柱根元外側の金属が真上でなく左斜め上に傾いています(傾けました)。脚に対して垂直に支柱を立てると後ろに傾くはずですが、バイクを架けると遊びの分だけ前に倒れるので、差し引きで地面に対して垂直になっているという…。

DS-520

この折り畳み機構の脆弱さ(?)が致命的です。

私の使い方では組み立て式でも良かったのに…。

もう一点、アマゾンのレビューで指摘されていますが、「フックがスポークに干渉してホイールを回せない」という点があります。

メンテナンスを考えるとバイク左側のシート&チェーンステーに引っかけたくなりますが、こちら側だと多くのリアホイールはスポークの外へ張り出す角度が大きいため干渉すると思います。

インプルソの純正ホイール、フルクラム・レーシングSPORTでもそうです。フックの高さを変えたりしましたが、微妙にあたってしまい後輪を空転させることができません。普通に立てかけておくだけなら問題ないですが。

DS-520 フック干渉

ミノウラのカタログのページを見ると、サンプル写真では右側をひっかけているんですよね。同じように右側で架けるとこっちはスポークに対するクリアランスは十分で、かつ何とかチェーンにも干渉せず架けるポジションがありました。ただ、メンテナンスしようとした時にバイクと自分の間にスタンドを挟むのでちょっと邪魔です。

このフックの干渉問題(特に左側に架けようとした時)がもう一つの問題点。

またインプルソの場合、右のチェーンステー下にリアディレイラ―へのワイヤーが通っているのですが、フックに載せた時ここを圧迫するのが精神衛生上よろしくないです。

今はできるだけ上のシートステー用フックの方で全荷重を支え、下のチェーンステー用フックは浮かして左右のぐらつき防止状態で使っています。

このスタンド、ハブ軸にかませるタイプと違い「ヒョイ」とバイクを置けるので、すごくお手軽で使い勝手はいいのですが…。

このDS-520の

・支柱のぐらつき問題

・左で引っかけても干渉しないためのフック形状や高さ調整機能

を解決した新商品が出ればベストですね。

 

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